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恋愛の官能小説に含まれる記事が3667件見つかりました。
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悪魔ッコと僕〜怪我してんのか〜
金髪の登場で一瞬、盛り上がった場の空気は金髪の退場と共に静まり返っていた。「…………さっ、ラーメン、ラーメン」 僕は立ち上がると、台所の戸棚の中に入っていた『行列のできない激薄キムチラーメン』を取り出した。「……ってちがーーうっ!」 手に持っていたカップラーメンをフローリングの床にたたき付ける。「何?今のやつ、こう……でっかい剣をブンブン振りまわして僕を殺そうとしてた……ぞ」 不意に僕
ウグイ [1,223] -
悪魔ッコと僕〜ご飯、ご飯〜
とりあえず、目の前で訳の分からん発言を取り留めもなく繰り返す自称、悪魔ッコから遠ざかるのと同時にラーメンを食いに行く為に、僕は部屋を後にした。 腹が減っては戦はできぬ。 腹が減っては……。「悪魔ッコは倒せんっ!」 僕はぐっ、と右の拳を握り絞めた。 大体、あいつは何なんだ? 魔王?魔界?会議?尻尾?大鎌? 考えれば考えるほど、訳が分からない。 いや、始めから考える必要なんてないん
ウグイ [1,226] -
悪魔ッコと僕〜お腹空いたぁ〜
「そういえばさ、君……名前は?」 閑話休題し、精神が落ち着き始めたというか逆におかしくなりはじめた僕に悪魔ッコが訪ねた。「その件に関しては人類最後の武器、黙秘権をつかわして貰おう……つーか、素性も何も知らんお前に答える義務ないし」 腕を組み、顔をプイっと背ける僕。「あっ……そっか、自己紹介まだだったね〜。私は中級悪魔のラウラ・ライ・マウア……よーするにマウア、年齢は117歳……こっちで言うと
ウグイ [1,267] -
悪魔ッコと僕〜ぐっふっふ〜
「はぁ……願い?」 自称、魔界からきた悪魔ッコの謎めいた電波的な発言に僕は顔をしかめた。「そっ、君の願いを叶えてあげる為に魔王様に命令されて、来たって訳」 言いながら僕を見つめて悪魔ッコはニカッと笑った。 とりあえず、来てくれなんて頼みもしていない僕の意思は、魔王様と魔界とやらでは完全に無視らしい。 ここに両者の意思のすれ違い極まれり。 おお、正にありがた迷惑だ。「ふーんっ、そっか……
ウグイ [1,382] -
悪魔ッコと僕〜んなばかな〜
赤髪の少女は、ニコッと笑いながら僕の足をグイグイと地面に引っ張る。 それに伴い、僕の意識も遠退いていく。 ははっ、お花畑だぁ。「じゃ……ねぇぇ、ちょっ、早く縄……ほどいて」「なんだ、絞めるんじゃなくて解くのかぁ。つまんないのっ」 少女はわざとらしく、てへっと笑うと台座に登り、僕の体重を支えている張り詰めたロープを、どこから取り出したかも分からないどでかい大鎌で、ズバッと切り裂いた。
ウグイ [1,455] -
悪魔っコと僕
さぁ、自殺しよう。 お誂えむきに自室の柱にロープをくくりつけた僕は、太い縄を輪っか状にしたものを首にかけた。 ああ、思い出してみても最悪の人生だったな。 学校にいけばジャ○アンキャラに虐められ、自室に引きこもれば母さんに怒られ……つーか、何しとんじゃこらー、ってな感じに学校より数倍ひどい有様に逢わされる。 早くに父親を事故で亡くしたからか、母さんは人一倍僕の躾……というか全般的に厳し
ウグイ [1,804] -
ちょこ?
あれからあたしは誠夜を避けている。何されるかわかんないし。高校へ行って、誠夜はすっごい猫かぶりだということが分かった。学校では超優等生。女子にも結構人気があるみたいだ。「香璃菜君ってカッコイイよね〜♪♪茜羨ましいなぁ」と、友達によく言われる。いつでもかわってあげるよ。欲求解消道具にされるだけだもん。だけど、あの日からは何もされてない。安心、というより不安の方が強い。まぁ、いい事だよねっ!!そんな
織 [13,164] -
ちょこ?
誠夜はブラを外し、胸に触る。背筋がゾクッとした。何コレ……。「ココ、感じるだろ」誠夜がそう言って服をたくし上げ、軽く噛んだ。「っあ……っ」「それとも、こっちか??」あたしのアソコを誠夜の指が刺激する。「や……だぁ……」「茜チャン、夕飯の支度出来たから降りて来てくれる??」 下から佳奈さんの声がした。「は、はぁい。今行きます」「しょうがない、また今度」誠夜はにっこりと微笑んで言った。こんなヤツ
織 [2,336] -
トライアングル☆★?
「んん…む」突然のキスだった。「んぅ…」ちゅるっと舌が入って来る。…何…コレっ…カラダの奥が…しびれそぅ…っ「んぁ…あ」英里は抵抗できなかった。カクンと座り込んでしまう。「ふぅ…ぁ…はっ…」…も…だめっ…「気持ち良さそうだったね。彼氏がいるのにね?」「っ…何で…キスしたの?」「そんなの英里の事が好きだから」…は?「なっ…嘘!」「嘘なんかついたって仕方ないだろ?」意味わかんない…何で?あの星野灯路
ばぁぐん [2,358] -
ちょこ?
「ごめ……え??」誠夜はあたしの服を脱がせようとする。「何す……んっ」手で口を塞がれた。「この格好を誰かに見られたいのか??」あたしは急いで首を横に振った。「なら大人しくしてろ」誠夜はあたしの口から手を離し、胸の方へ移動させる。「ゃッ……はい、わかりました……」誠夜が睨み付けて来たからだ。服の下から手を入れられる。
織 [2,257]