トップページ >> 人妻の一覧
人妻の官能小説に含まれる記事が2131件見つかりました。
-
夏の日?
『にしても暑いですね〜。僕、暑いの苦手なんですよ。あ、お構いなく。』リビングのソファに浅く腰掛けた広沢は、汗をふきながら言った。学校から家までは、徒歩で15分くらいだ。歩いてきたらしく、シャツがうっすらと汗ばんでいた。『ところで、お願い、って何ですか?』美晴は、広沢の向かいに腰掛けた。グラスの麦茶の氷が、カランと涼しげな音をたてる。広沢は、軽く会釈して、グラスの麦茶を飲み干した。『さっそくなんで
ぴろりろりん [12,523] -
夏の日
やめて…。そんな…。どうして…。イヤ…。頭の中で叫ぶも、声にならない。何故こんな目に…。 こんな事になるとは、全く想像つかなかった。今日は、昨日から降り続いた雨もあがり、爽やかな青空が広がっていた。「さぁ、洗濯物片付けちゃお」 美晴は、専業主婦だ。会社員の夫と、小学校3年生の娘の3人で平凡だが、ほのぼのとした家庭だった。たまには、変化が欲しい、刺激がない、と思いながらも、今の生活に満足していた。
ぴろりろりん [12,334] -
大切な女(ひと)
私は彼女の汗ばんだ躰と赤く染まった花びらを丹念に拭き上げている。どの位時間が経ったのだろうか彼女が目を覚ます。「イャッ、恥ずかしい」胸を枕で隠しみるみるうちに彼女の顔と躰が紅潮していく。「社長ともさっきみたいになってしまうの」と聞いてみた。「何のこと?」「貴女が気を失ってしまうことです」嫉妬にも似た憎悪が湧いた。彼女を私のモノにしたい!「光代さん貴女が逝ってしまうなんて、だけど僕はまだ天国に逝っ
哲 [7,350] -
続パート最終話
私はそれに応じることにした。「所長との関係は、今後なし…だぞ…」私の出した条件…妻も所長も同意した。しかし、私は、この約束が守られるとは思ってない…「ご主人は…?」「…?」「まだ満足されてないんじゃ…」私の股間を二人が一瞥した。ほっといてくれ!と言いたいところだが、動かぬ証拠を見られた気がした。私のやるせなさは妻が一番理解している。謝罪と哀れみと怯えが交錯する彼女の目…それでも深い愛情は感じる…
ザクロ [9,761] -
続パート33
涼子はしばらくうつろな状態だった。所長がその黒い棒を抜いて、ティッシュを用意した。…涼子の吐息が落ち着くまで、少し時間がかかりそうだ。所長はパンツを履いてタバコを吸っている。「お茶、熱いのに変えてきましょうか?」私は首を横に振る。「あんたは、自分の奥さんともこんなセックスを?」所長は笑った。「とんでもない。奥さんほど美人でもないし」「コイツとのセックスはそんなにいいですか…」所長は答えにくそうだ
ザクロ [10,072] -
滴る蜜?
そして翌日…。僕はあの十和子がいる屋敷の門前に立ちすくんでいた。心臓が早く鼓動を打つ。「ご、ごめんください。」あ〜口から心臓が飛び出そうだ!すると中から「は〜い」と女性の声がした。ギィ-と門が開く。中から一人の女性が…十、十和子だ!「あ、あの」僕はあまりの緊張にどもってしまった。そんな僕を少し警戒するかのように十和子は「どちら様ですか?」と尋ねてきた。「あああの家庭教師のの…。」さらに僕はども
芝 [9,689] -
大切な女(ひと)3
彼女の仰け反る美しい肢体、声を押し殺し喘ぐ仕草。(ああ、なんて可愛いのだろう。愛おしい!)彼女の開かれた脚の花の雌しべに舌を絡めながら私の指を花の中へそっと入れると花蜜が溢れ出て来る。「あぁぁ〜」彼女の甘く切ない吐息が洩れる。彼女は躰を震わせ私の髪を掴み必死に自分をコントロールしています。私の唇を彼女の唇に再び重ね合わせ「光代さん有難う。貴女は誰よりも私に優しく接してくれます。今日は貴女に私の気
哲 [5,794] -
滴る蜜?
1943年8月。あれは僕が23歳の時だ。当時僕は大学院に通っており、その途中にある大きな屋敷に住む『十和子』と言う人妻に夢中になっていた。歳は32・3ぐらいで、肌は色白唇はおちょぼ口でうっすら頬が赤く着物の襟から見える、うなじが何とも色っぽい。そんな彼女を見るのが僕の毎日の楽しみであり癒やしだった。しかし彼女とは直接話したりしたことはない。僕に意気地がないため毎日通行人のふりをして彼女を見るだけ
芝 [10,679] -
大切な女(ひと)2
私は彼女の瞳を見て「光代さん隣りに行ってもいいですか?」彼女がコクリと頷きます。彼女もそれを望んでいたに違いありません。彼女のの側に座り「光代さん!」と声をかけると彼女は少しビクッとしましたが彼女の手を握りしめ顔近づけると光代さんは目を閉じ唇を差し出して来ました。唇を重ね合わせると彼女は震えています。社長への罪悪感なんでしょうか?それとも・・・。光代さんを愛おしく感じます。優しく、あくまでも丁寧
哲 [5,988] -
大切な女(ひと)
私、サトシ35歳。大工をしています。職人の世界、女っ気など有りませ。ただ一人思いを寄せる女性が居ます。今世話になっている工務店のおかみさんです。光代さん年は53歳、切れ長の目、唇は小さく、色白で透き通るような肌、とても53歳には見えません。何よりも私に優しく接してくれます。先日、思いもよらない夢のような事が起こりました。その日は仕事が長引き私が最後に会社へ着きました。社長は元請け会社の旅行で居ま
哲 [8,037]