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その他の官能小説に含まれる記事が1517件見つかりました。
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ブラインド?
周りが見えない。ここはどこだろう?少しずつ頭が回転していく。腕は後ろ手に縛られているようだ。体を動かすと座っている場所が大きく揺れた。という事は割と軽めな椅子に固定されているわけだ。耳を澄ます。時計の音だけが不気味なほどに響く。この空間に漂う匂い。前にどこかで…「久しぶりだね…」突然耳元で低く囁かれた。身体がビクリと反応する。『…せ…んせい?』恐る恐る聞き返した。医師であった岡田真弥は以前私が不
カヤバ [7,577] -
Next Dream 8【完】(BL注意)
彬が気を失っていたのはほんの少しの時間だった。早すぎる鼓動が少し落ち着いてきた頃、彬は目を開けた。「あ…れ?」「大丈夫か?」「…もしかして俺、意識飛んでた…?」「悪い。無理させたな」「んーん。だいじょーぶ」そう言って彬は上体を起こすが、恐らく身体中が悲鳴を上げているのだろう。「ぅ…」と、僅かに呻き声を洩らして顔を顰めた。「ホラ、やっぱ辛いんじゃん」「大丈夫だって」「気絶してた奴が何を言う」「それ
悠 [5,459] -
Next Dream 7(BL注意)
彬をうつ伏せにさせて、腰を高く持ち上げた。腰を突き出すような格好に、彬の顔に朱が走る。「佑兄…!こんなカッコ…恥ずかし…」後ろの蕾の周りを人指し指で、つ、となぞる。さっきまで自分を受け入れていたそこは、物欲しそうにヒクヒクと収縮していた。その中心に指を突き立てれば簡単に飲み込んでゆく。「あっ…佑に…、ん…ぅ」中を掻き回すとぐちゃりと淫靡な音を立て、そこから俺が吐き出したモノがトロリと溢れ出した。
悠 [2,590] -
快楽
白髪の祐三は、グレートーンのスーツが良く似合う。めがねは銀縁で、オーデコロンは高価なものと安価なものをバランスよく持ち、家でも会社でも評価が高い。靴も綺麗で、平和主義者だ。部下の了と性行為をよくする。男同士だから、つぼが良く分かる。あああ、祐三は了の腹の上で果てた。アナルは使わない、性転換までの勇気は無い。ジョンソンのベビーローションを手と陰毛にひたし、手と腹で作られた筒の中で果てる。あああ、ス
たまねぎ [5,721] -
Next Dream 6(BL注意)
座ったまま抱き合っているその下で俺達は繋がっている。軽く腰を突き上げると、更に結合が深くなり、まるでそれを待っていたかのように彬の中が蠢いた。「ぁんっ…は…」突き上げる度に彬の口からひっきりなしに溢れる矯声。誰が聞いているわけではないが、唇で塞いでその声を飲み込んだ。「んっ…ん…っ…ん…」だんだんと早くなる腰の動きに合わせるように、彬も自ら腰を振る。激しくなる摩擦に、ぐちゃぐちゃと漏れ聞こえる淫
悠 [2,832] -
Next Dream 5(BL注意)
彬の腰を支え、俺の膝を跨がせる。自然、自分より高い位置になる唇に伸び上がって口付けた。いつもとは逆の見上げる角度に何故かそそられる。次いで首筋、鎖骨、胸へと唇を滑らせると俺の肩に置かれた彬の手に力が篭る。しっとりと汗ばむ背中を支えて、硬く尖った胸の突起を口に含んだ。「はぁ…っ」舌先で転がし、押し潰し、吸い上げる。刺激に背筋を反らして喘ぐとても感度の良い躰。腹に触れた熱で彬の興奮を感じ取った。自分
悠 [3,064] -
Next Dream 4(BL注意)
部屋に入るなり俺達は着ている物を全て脱ぎ捨てた。と言っても風呂上がりの今から寝ようって状態だったから、着ている物などTシャツとズボンと下着くらいな物だったが。裸で抱き合い、ベッドへなだれ込む。互いの分身は既に緩く熱を持ち始めていた。彬の顔中にキスを施し、最後にもう一度長く深い口付けを交す。唇を貪りながら片手を下肢へと伸ばし彬の中心を握った。「んんっ…!ふ…あぁ!」ビクリと反応する躰を快く思いなが
悠 [3,631] -
コア
シリンダー浣腸器を悦子は会社の倉庫から若い頃に拝借して以来、よく自分でぬるま湯をさす。理由は分からない。綺麗にしたいのだ。いつも使う100均でだいぶ以前に購入した白色のオケ、今日に限って彼はどこで買ったのかサツマイモを入れてある。くそう・・・。定時にあさっては帰宅する彼には、コンドームをこれに被せ、サツマイモちん棒、の挿入をゆっくりとさせなくちゃ・・・・・。コップに湯を入れる。人肌。浣腸器ですい
アイ [4,177] -
あなたの指で蝶になりたい。3(BL)
「いいよ。楽譜なら俺の家にあるから。」にこっと微笑んで後藤の手をとります。「ごめんね〜今日は車じゃないんだ。JRで一緒に行こう。」「は・・一緒に歩くの?」引きずられるような速さに驚きながら後藤が聞きますが「俺は貴ちゃんを連れ歩きたかったから、夢が叶ったみたいでうれしいな〜。」すたすた、かなりの早さです。「ちょっと・待って!裕也さん!!」ばた。と立ち止まります。急すぎて背中にぶつかります。「・・い
柊リンゴ [2,610] -
あなたの指で蝶になりたい。2(BL注意)
生徒の囃子声に、まさか!と笑って否定しながら先生は内心どきどき。先生が後藤に見とれたのは今日が初めてではありませんから・・。他の男子生徒が日毎に男らしく、男くさく育っていくのに。後藤だけは成長を止めたように、女の子かと見間違うほどの美人のままなのです。にきびひとつない白い肌。黒目の大きな二重の瞳。リップを塗ったような赤みのある唇。茶色い髪はさらさらのストレートミディアム。スカートはいたら・・女の
柊リンゴ [2,421]