官能小説!(PC版)

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その他の官能小説に含まれる記事が1517件見つかりました。

 
  • ピアノ教師ひとみ35

    『その言葉嬉しいよ。でも、ひとみはやせたなぁ』『うん、大学時代に15キロぐらい落ちた』『何かあったのか?』『そう。優君にフラれたせいよ』『ば〜かっ、フッたかなぁ』冗談かホントの話しなのかわからなかったが…少し川面に目を落としていた二人だった。『遅くなるとマズいだろ?婚約者にも悪いし…』『えっ?まどかが何か言ったの?』『いや、俺の想像だけど…』『婚約者とかいないし、今夜は優君に任せる…』『わかった、
    優斗 [1,189]
  • ピアノ教師ひとみ34

    待つこと15分、さっき交換したひとみの新しい番号が携帯に表示された。場所だけを教えた…『ごめんなさい、待たせて。はぁはぁはぁ…』『走らなくて良かったのに。』『今日はごめんなさい』『謝ってばかり。今度は何が?』『まどかに頼んでお店に来てもらったり…カクテルおごってもらったし…お金つかわせちゃったね…』『別に気にすんなよ。俺も内心楽しかった。気にはなってたから、お前の事…』二人は川沿いの薄暗いベンチに
    優斗 [1,521]
  • ピアノ教師ひとみ33

    時計も11時を回り、引き上げる事になった。まだ電車がある時間。ゆ『楽しかったな』ひ『うん、久々美味しいお酒飲んだ感じ』ま『また三人で飲もうよね、ねっ』ゆ『まどか、今夜はありがとう。誘ってくれて。』と、右手を差し出した。まどかの柔らかい手と握手…したゆ『ひとみも、今夜は素敵な演奏ありがとう。』と、同じように右手を差し出したから、ひとみも握ってきた。俺は、その時、ひとみの手のひらを人差し指で三回くすぐ
    優斗 [1,296]
  • ピアノ教師ひとみ32

    『優斗!飲み直そうよ』『ヨッシャ』俺も切り替えたかった。まどかにも悪かったし。ボーイを呼びオーダーを通した。ボーイが運んで来たのに気づき、目線をボーイさんへ向けた。カラフルなカクテルと、ハーパーのWふと、ボーイさんの奥、入口から女性が一人入って来たのに気づいた。“ひとみ…だ”カジュアルな服装にジーンズ、髪はポニーテールだが、直ぐにわかった。『ひとみが来たぜ』『おっと、全員集合って訳か!』『三人で飲
    優斗 [1,452]
  • ピアノ教師ひとみ31

    白いドレス姿のひとみ…胸元は谷間がハッキリ見えるまでV字にカットされ、その真っ白なバストはあの日あの時のものだった。髪はセミロング…身長も少し高くなったようだし、何よりもスリムになって、胸が大きいためグラマラスに見える。背筋を伸ばして、手をおへそ辺りで軽く合わせて美しくさっそうと歩いている。綺麗だった…見とれてしまったステージに上がる間際に、こっちをチラ見して、指先だけで手を振った。まどかは手を振
    優斗 [1,360]
  • ピアノ教師ひとみ30

    二人は最上階の洒落たナイトバーへ入った。窓際のカップル席へ案内された。店内には数組のカップルが思い思いの時間を楽しんでいた。店内に流れている曲はピアノではなく、単なるBGMのようだ。『ひとみ、いないじゃん』『イェーイ引っかかったなぁ』『マジかよ〜っ』『ウソ、ウソ。今休憩じゃないかなぁ』『ったく…もう…』二人はグラスを傾けながら、高校時代の話で時間を流した。たまに、まどかが寄っ掛かってきたり、ほっぺ
    優斗 [1,263]
  • ピアノ教師ひとみ29

    『ねぇ…今度さぁ…連絡して良い?連絡先教えて…』『どしたぁ急に、俺のキスに酔ったのか?』エレベーターは34Fに着き、ドアが開いた。二人は腕を組み直して降りた。『多分…そう…酔った。ねぇ…言っていい?』『えっ?』『好きだったの。優斗が。高校時代。』『マジかよ、知らないし…』『言ってないもん。片思いってやつ』『わかったよ(笑)ありがとう。15年ぶりの告白。嬉しいよっ。…番号交換するかっ』俺は携帯を開い
    優斗 [1,590]
  • ピアノ教師ひとみ28

    横目で見ると、階はまだ16F…両手でまどかの髪をかきあげながら、頭を後ろへ傾けた。まどかの顔は俺を見上げるような角度になった…俺は唇を離し、唾液を口に溜めた。唾液を舌に乗せ、ゆっくりとまどかの口へ垂らす。まどかは、俺の口をジッと見つめて、ゆっくりと口を開いた。俺の舌から唾液が糸を引くように落ちるのを待ち構えている。舌先から落ちる瞬間、まどかはピンクの舌を思い切り伸ばし、今か今かと舌先をピクピク動か
    優斗 [1,477]
  • ピアノ教師ひとみ27

    『想像してる…』『まぁなっ。正確には思い出してるっ。』優斗は、男スイッチが入ってしまった。二次会は10時頃お開きになった。と、言うか、まどかが一方的に締めた。が正確かも。出口でみんなと別れ、それぞれが散って行った。三次会へ向かうグループもいたようだ。『行こっ!カクテルおごってもらいに!』まどかは、そう言いながら俺に腕を組んできた。『了解っ、了解っ』二人は川沿いの洒落たホテルへ足早に歩き出した。エレ
    優斗 [1,447]
  • ピアノ教師ひとみ26

    『ひとみから言われたんだよね〜っ』『えっ…何を?』『聞きたい?』『じらさないで早く言えよっ!』『言うから、バーでカクテルおごってよ!』『なんだそりゃぁ…わかったよ。おごってやるよ』『やったラッキー!実はひとみから、優斗が来てたら、お店に誘ってきてって頼んできたんだ。』『えっひとみがぁ』『うん。動揺してるし!』『ばか!いや、俺は大丈夫だけど…結婚間近だろ?あいつ…』『だから、それは優斗の勝手な想像で
    優斗 [1,351]
 

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