官能小説!(PC版)

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女子生徒の官能小説に含まれる記事が1504件見つかりました。

 
  • もうだまされないっ! #4

    「………ゆ、夢乃…!!夢乃、望です…!」「……保月!保月サヤです…!!」お互いに顔を真っ赤にしていたが、初めて学校で出会ったことに、奇跡のような感覚を覚えて、固まってしまっていた。「…ゆ、ゆっ夢乃くんは……その…!何年生…!?」「に、二年、二年!!二年生です!」「えっ…!同級生…!…下級生じゃ…!?」「にゅ…入学式の日から……電車に乗ってました…よね?」サヤは望の容姿から、年下だと思っていたらしい
    輪廻 [4,276]
  • もうだまされないっ! #3

    「夢乃、これ、悪ィんだけどさ、下の教室行って返して来てくんない?」「望くん、頼むよ!」クラスメイトから望に手渡されたのは、男性用避妊具。パッケージを見ただけではそれとは分からなかった望は、言われるがまま、指定された教室に向かった。その人に返して欲しいと言われた女子生徒の名前を呼んだ。「え?あたしだけど……」怪訝な表情で、その女子生徒は望を見た。「これを返して来てって…」「きゃああ!!」「やだっ!!
    輪廻 [4,409]
  • もうだまされないっ! #2

    わたしは『彼』の話は友達にはしない。わたしの密かな楽しみにしているからだ。なんと言っても、『彼』は、¨可愛い¨のだ。きっと下級生だから出会わないのだろう。愛らしい瞳、サラサラの艶髪、たまについている寝グセ、少し突き出たのどぼとけ、咳払いをした時に漏れる女の子みたいな声、必死に睡魔と戦う様子…。「また顔がにやけてるぞ〜、保月(ホヅキ)〜。この英文の穴埋め、やれよ」「あ!は、はい…」「サヤのやつ、また
    輪廻 [4,853]
  • もうだまされないっ! #1

    わたしの通う高校は、わたしの住む町から少し離れている。わたしは毎朝、学校のみんなより少し早起きをして、電車に乗って通学している。田舎と言えば田舎で、大都会という格好良い表現はあまり似合わない、そんな町。車両が空いている早朝の電車には、いつも『彼』が乗っている。同じ高校の制服を着た、名前も知らない男の子。『彼』はいつも、うとうとしながら、茶色いカバーのしてある小さな文庫本を読んでいる。その姿は一見、
    輪廻 [5,922]
  • メテオリック・ボーイ 完

    「………だから、この馬鹿げた構想から降りたいんだよ。サヤはその構想通りになんて動いたりしない。華宮さんへの罰も取り消して。あの男子には別の方法を、問題解決策として提案してくれよ」―怒ってる………?―「サヤは…サヤとは俺がきちんと決着を着ける。ここからだって、出ていくさ…。…ああ…」「ユウ…イチ」「サヤ……。キミの問題が解決した」「え…?」「俺はキミを連れてこの街から出る。いや、キミの名前も変える」
    輪廻 [2,658]
  • メテオリック・ボーイ 18

    「サヤ…………。もっと、キミらしい"解決策"を探そう。きっと、この学園都市の構想は、あの男子たちみたいな奴らを"排除"した街のことなんだと思う……。キミに心無いことを言ってしまった華宮さんたちも、その対象なのかもしれない。でも……。キミが望んだのは、きっと"こういう"のじゃないだろ?サヤは……そんなヤツじゃないだろ?」俺は、彼女が言葉を発せられないほど涙を流しているのに、"彼女らしい解決策"なんて
    輪廻 [2,510]
  • メテオリック・ボーイ 17

    あの日、デバッガーに選ばれた日。初めて紗弥の顔を見た。その人が差し出したパソコンの画面には、今より少し幼い顔の紗弥が映っていた。「新崎、紗弥。この人から始めるの?」「そうです。彼女を取り巻く問題を解決すれば、ひとまずはこのシステムは効力があると言えましょう。特に彼女自身の問題を解決すれば………」「了解!!とりあえず探し出さないと。会ってみなきゃなんとも言えないな」あのどしゃ降りの雨の日、パソコンの
    輪廻 [2,470]
  • メテオリック・ボーイ 16

    しばらく経って、馬鹿な俺は。それを確認したくなってしまった。「…なぁサヤ。お義父さんのこと……どうする?」「……湧一って呼んで良い?」「サヤ、大事なことなんだ」「湧一って………呼ばせて…」彼女は泣いていた。急に泣き出したのではない。きっと、ずっと前から泣いていたのだ。誰も彼女のそれには気づかないままだったのだ。「サヤ……。結果、今、華宮さんを犠牲にして、キミは……」「ならどうしろって言うの!!!」
    輪廻 [2,895]
  • メテオリック・ボーイ 15

    この時の、この時のサヤは、俺の言葉を聞いてはくれなかった。聞く余裕がなかった、って言った方が、彼女には怒られないと思う。「サヤ、キミは…」(本当にこんな事を望んでるの?)それからのサヤは、激しく俺のをしごいた。時折、唇と舌先が亀頭に触れる。ゆっくり、たまに速く、くわえては頭を上下して。「サヤ……!!」「……ん………くぷっ…イキそう?」「ぅん…!!」サヤは喉奥にしっかりとくわえこんだ。「ぅあ…!!」
    輪廻 [2,826]
  • メテオリック・ボーイ 14

    「サヤ………ダメだ…」服が擦れる音がしただけだったけど、御ノ瀬くんにはわたしが、彼の言葉を否定していることを理解したらしかった。あなたを巻き込みたくない。―真っ赤なウソだ…。―本当は助けて欲しくて、本当はこんなふざけた現実から、助けて欲しくて。御ノ瀬くんの唇と自分のそれを重ねた時には、感謝の気持ちでいっぱいだった。もちろん、彼には空虚なわたしの顔しか見えていないだろう。構うものか。「あっ…。ぅう…
    輪廻 [3,234]
 

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