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悪戯は偶然に…(3)

[6682]  専業主婦  2010-05-26投稿
「私?芳子と一緒に?…ダメ、ダメよ!…でも、冷やかしなら…雨も降ってるし、時間潰しで楽しいわね!」
と私が答えて、それを聞いた芳子は私の携帯にパッケージのアドレスをインプットして、そのサイトに登録を済ませたのだ
「これでいいわ。女性は無料でパケ代だけだから。…ねえ、暁子、どう書く?…冷やかしだから、エッチな方が楽しいよね」
「そうだね。…ねえ、返事も二人で考える訳だから私と暁子の連名で書き込んで見ない?…ジュン&ネネとか…ヨッコ&アッコとか…」
「あッ、それおもろいかもヨッコ&アッコがいい」
時々、互いを呼び合う名前に決まった。
『こんにちは!私達ヨッコ&アッコの美人人妻の二人組です。30代の元気な男性二人組を求めています。四人で楽しい時間を過ごしませんか。平日昼間。?おチンチンの写メ可能な方限定。煙草の箱と並んで撮った勃起した写メの方、優遇します。売り切れゴメン!早いもの勝ち!』
と私の携帯に芳子が メールを作成した。
「いい暁子?送信するよ?OKね」「OKだよ〜ん」
私は気楽に答えたのだ!
「でも、こんな女優でも…こんなことするのね。…暁子は浮気とか…したことないの」
「ある訳ないじゃない。芳子が一番しってるくせに…芳子は?」
「ないわ!…それに近いことはあった。いつか旦那とケンカして、飲みに行って…声掛けられて…でも…度胸がなくて…」
「へえー。危機一髪ね!芳子、そんなことあったんだ…」
「暁子は考えたことない?私達、もうすぐアラサーよ!もうオバサンになるね!焦らない?…私こんなテープ見てると、イライラしたりする…人生を楽しんだ方が得だって」
「私は…子供が居るから…イライラはしても…」
「でも、私達、妻とか母の前に生まれた時から女よね。妻とか母親であるために女を捨ててしまっていいのかなんて時々、考えたりする」
「そりゃあ、いつまでも綺麗な女で居たいわよね」
「そうでしょ暁子。このテープの女優、綺麗よね、もう 40が近いとは思えない!この画面で何度もイクじゃない。これ演技と思う?」
「うーん!どうかなあ。…私だったら…あれだけ男に、しかも二人でしょ。ホントにイクと思う…」
「でしょ?私もそう思う。こんなセックスしてるのよ、いつも。ホントにイクから綺麗なんだと思うお肌とか…態度に余裕もあるし…」
そんな話をする内に、
「あ、暁子、もういいわよ。サイト開いて見て!返事来てると思うよ」
と芳子が言った。

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