僕の居場所?
部屋の奥に朝昭はいた。
朝昭は僕を見ると、立ち上がり両手を広げた。
「おいで。広俊。」
僕の頬に涙が流れる。
『とも兄…』
その時、僕は朝昭が好きだってことに気付いた。
「広俊……?」
心配そうに見つめる朝昭に僕は飛び付いた。
朝昭は僕を優しく抱きしめるとあの低くて響きのある声で囁いた。
「広俊…。お前が好きだ。誰にも渡さない。」
その言葉がとても嬉しかった。
僕は抱きしめ返して、こう呟いた。
『とも兄………。
続きして……。』
朝昭は僕を抱きあげた。
END
すみません?
途中題名間違えました??
内容はちゃんと続いてます?
感想
感想はありません。