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僕の居場所?

[1596]  2010-07-21投稿

部屋の奥に朝昭はいた。

朝昭は僕を見ると、立ち上がり両手を広げた。

「おいで。広俊。」

僕の頬に涙が流れる。

『とも兄…』

その時、僕は朝昭が好きだってことに気付いた。

「広俊……?」

心配そうに見つめる朝昭に僕は飛び付いた。

朝昭は僕を優しく抱きしめるとあの低くて響きのある声で囁いた。

「広俊…。お前が好きだ。誰にも渡さない。」

その言葉がとても嬉しかった。
僕は抱きしめ返して、こう呟いた。

『とも兄………。

続きして……。』


朝昭は僕を抱きあげた。



END



すみません?
途中題名間違えました??
内容はちゃんと続いてます?

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