snow love 68
――りつ………律子――――
「律子!!」
体が床に張り付いたように動かない。
しかし律子はうっすら瞼を開けた。
「くら………ま……く…ん」
「!!律子!どうしてこんな…美月は、澄越は!?なにがどうなってるんだ…!」
「たい……く…か…ん」
「!?」
「せん…せ…たす…け………て」
律子はゆっくり瞼を閉じた。
倉真は自分の上着をかけてやり、
律子の体を覆った。
助けと救急車を呼ばなくては、
律子が危険な状態だ。
そして、
(美月…!)
体育教官室では、氷牟田が律子を追い詰めていた。
「律子!!」
体が床に張り付いたように動かない。
しかし律子はうっすら瞼を開けた。
「くら………ま……く…ん」
「!!律子!どうしてこんな…美月は、澄越は!?なにがどうなってるんだ…!」
「たい……く…か…ん」
「!?」
「せん…せ…たす…け………て」
律子はゆっくり瞼を閉じた。
倉真は自分の上着をかけてやり、
律子の体を覆った。
助けと救急車を呼ばなくては、
律子が危険な状態だ。
そして、
(美月…!)
体育教官室では、氷牟田が律子を追い詰めていた。
感想
感想はありません。