予感 4
「もっとよく見えるように…たくしあげて…
そう、ああ…
ぐちょぐちょじゃないですか」
功一郎にそんな気は無いが、美紀には言葉責めに聴こえていた。
「は…入り…ます…か」
「どうでしょう………」
堅く熱い肉棒のその先端が、
美紀の脚の間に、
焦らす様に触れていた。
(どうしよう…入らないのかしら…)
美紀は四つん這いで挿入を待つ間も、
じっとりとした厭な汗をかいて、
相変わらず愛液を滴らせていた。
恥ずかしい格好だと、自分でもよく分かっていた。
「功一郎さん……入れて下さい」
「美紀さん、自分で広げてみて……そしたら入るかもしれませんよ?」
「そんな……」
美紀は自らの左手で、陰毛の茂みをゆっくり弄った。
「っう…ん……ン!……こう…ですか?」
彼女自身の指でぱっくり口を開け、
愛液が糸を引いている美紀の恥部は、
功一郎のそれを容易に招き入れることができる。が、
功一郎は敢えてそれをしなかった。
舐めたいか入れたいかと訊き、美紀は即座に挿入を求めた。
さらに彼女自身、どうやら欲求不満の身で長時間待っていたらしい。
功一郎はそんな彼女を限界まで焦らしてみようと思ったのだ。
「入る……かな」
「ぁあ……あ…ッあ…!!」
中程まで侵入した功一郎のそれは、
美紀の中に温かい感触と、快感を残し、
するりと抜かれた。
「!?…は…ぁ…ぁ…はぁ…」
哀願の眼差しでこちらを見返してくる美紀の表情に、功一郎は心の中で言い知れぬ快感を覚えた。
表情はまだわざと崩さず、平静を装った。
そう、ああ…
ぐちょぐちょじゃないですか」
功一郎にそんな気は無いが、美紀には言葉責めに聴こえていた。
「は…入り…ます…か」
「どうでしょう………」
堅く熱い肉棒のその先端が、
美紀の脚の間に、
焦らす様に触れていた。
(どうしよう…入らないのかしら…)
美紀は四つん這いで挿入を待つ間も、
じっとりとした厭な汗をかいて、
相変わらず愛液を滴らせていた。
恥ずかしい格好だと、自分でもよく分かっていた。
「功一郎さん……入れて下さい」
「美紀さん、自分で広げてみて……そしたら入るかもしれませんよ?」
「そんな……」
美紀は自らの左手で、陰毛の茂みをゆっくり弄った。
「っう…ん……ン!……こう…ですか?」
彼女自身の指でぱっくり口を開け、
愛液が糸を引いている美紀の恥部は、
功一郎のそれを容易に招き入れることができる。が、
功一郎は敢えてそれをしなかった。
舐めたいか入れたいかと訊き、美紀は即座に挿入を求めた。
さらに彼女自身、どうやら欲求不満の身で長時間待っていたらしい。
功一郎はそんな彼女を限界まで焦らしてみようと思ったのだ。
「入る……かな」
「ぁあ……あ…ッあ…!!」
中程まで侵入した功一郎のそれは、
美紀の中に温かい感触と、快感を残し、
するりと抜かれた。
「!?…は…ぁ…ぁ…はぁ…」
哀願の眼差しでこちらを見返してくる美紀の表情に、功一郎は心の中で言い知れぬ快感を覚えた。
表情はまだわざと崩さず、平静を装った。
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