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予感 11

[6682]  輪廻  2010-10-05投稿
「じゃあ、ゆっくり動きます…。美紀はもう少し力を抜いて…」

「そんなこと……言われても…っ」

美紀は身体を落ち着かせようと意識する度に、功一郎の熱いモノにより一層敏感に反応していた。

(想像と全然違う……。
身体の…全部が…
気持ち良いって言っているみたい)

功一郎に脚を開かされ、さらに根元まで挿入された。

「熱くてドクドクしてる……イキそう?」

「そんな風に言われるとなおさら…」

美紀は微笑んで、功一郎にさらなる激しい挿入を促した。

「分かりました……いきますよ」

美紀の顔から笑みが消え、代わりに眉間にしわを寄せた、悦楽の表情がたたえられた。
ベッドがぎしっぎしっと軋みだし、
功一郎の動きの激しさに悲鳴をあげていた。

「ああ!!あ!!んん!はぁあ!」

激しいながら規則正しい突き上げに、美紀はただ喘ぎ悶えた。

「ぁあ!あ!あん!!ァあ!はぁ、ああ!」

(功一郎の…!!あの大きいのが!こんなに激しく!私の中で…!!中で…!!)

「あぁあ〜〜!!もおっ!!イっちゃ…!!うぅ!!」

「まだです!!あなたの…!!最初のお望み通り…!バックで…!!」

功一郎は挿入したまま美紀を四つん這いにさせた。

(っあぁ〜〜……!)

久しぶりの快感に思わず美紀は身震いした。

「美紀…!!本当にいやらしい人ですね…!!」

「突いて!!!4日も我慢したのっ!!突いて!」

功一郎もイキそうだったが、勢いは弱めず、限界まで激しくした。
ベッドの軋みもさることながら、2人の肉体がぶつかり合う音が、うるさいほどになっていた。

「あぁぁあぁ!!もっともっともっとぉぉ!!」

「ぅあぁあ!!これ以上は!!イっちゃいます…!!」

「中に出してぇぇ!!!功一郎ぉっ!!!」

功一郎は美紀をしっかり掴んで、
最後のスパートをかけた。

「ぅううう!!あああ!!美紀ぃぃい!!」

「ぁあああ!!!功一郎!!功一郎ぉ!!!ひ、イくぅぅう!!!」

美紀は唾液を垂らしながらも、顔は笑っていた。

「美紀!!!美紀いいい!!!」

「こういち…ろ!!!!ぅあぁあぁあぁ」

「ぅぅうう!!」

「ぁああ!!!」


2人は、もうすぐおとずれる互いの絶頂を感じた。


「みきぃいいいい!!!!!」


「ぁあぁあああぁあ!!!!」


びくびくっと数回、2人が痙攣した。

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