two YOU 18
「あぁ…はぁ…出たね…」
「さっきより…多い…ね」
蓮一はティッシュに手を伸ばしたが、
真希が制した。
「真菜…舐めるよ、全部」
「や、やめろ……汚いから…」
「蓮兄のためだよ、真菜」
「うん…」
お互いの顔にかかった精液を、
双子は舐めとり合った。
「お、お前ら…こんな事しなくても、俺は病気でもなければ…お前らの片方を特別扱いした事も…!!」
「ん…ぅん…ニガイけど、
蓮兄は気持ち良かったんだよね?」
真菜が真剣に聞いてくる。
「もうしなくていいからな、
やめるんだ真菜」
真菜は首を振った。
「まだ私と真希、どっちが良かったか聞いてない」
「!そんな事…!!お前らな…!」
「真菜。明日から、蓮兄を気持ち良くさせられた方が…その日の夜に蓮兄と一緒に寝られる事にしない?
……真菜だって、本気なんでしょ?」
真菜は半分涙目になりながら、頷いた。
「ホントは真希と仲良く、蓮兄の病気治したいけど……。私だって蓮兄の役に立ちたいもん!」
蓮一は双子の本気さにたじろいでいた。
真菜はまだ自覚していないとはいえ蓮一への気持ちは本物だった。
真希とは先ほど体を交え、愛を確かめた間柄になってしまった。
今更、全てを無かった事には出来ない。
「頼むから、仲良くしてくれ、な」
しかし双子は裸体のまま蓮一に抱きつき、懇願した。
「蓮兄……私と真菜………。
今日はどっちと寝てくれる?」
「蓮兄ぃ…」
真菜が涙目で迫る。
「蓮兄…」
真希が真剣な眼差しで見つめてくる。
(き…決められるわけ……!)
双子の瞳は真剣だった。
「さっきより…多い…ね」
蓮一はティッシュに手を伸ばしたが、
真希が制した。
「真菜…舐めるよ、全部」
「や、やめろ……汚いから…」
「蓮兄のためだよ、真菜」
「うん…」
お互いの顔にかかった精液を、
双子は舐めとり合った。
「お、お前ら…こんな事しなくても、俺は病気でもなければ…お前らの片方を特別扱いした事も…!!」
「ん…ぅん…ニガイけど、
蓮兄は気持ち良かったんだよね?」
真菜が真剣に聞いてくる。
「もうしなくていいからな、
やめるんだ真菜」
真菜は首を振った。
「まだ私と真希、どっちが良かったか聞いてない」
「!そんな事…!!お前らな…!」
「真菜。明日から、蓮兄を気持ち良くさせられた方が…その日の夜に蓮兄と一緒に寝られる事にしない?
……真菜だって、本気なんでしょ?」
真菜は半分涙目になりながら、頷いた。
「ホントは真希と仲良く、蓮兄の病気治したいけど……。私だって蓮兄の役に立ちたいもん!」
蓮一は双子の本気さにたじろいでいた。
真菜はまだ自覚していないとはいえ蓮一への気持ちは本物だった。
真希とは先ほど体を交え、愛を確かめた間柄になってしまった。
今更、全てを無かった事には出来ない。
「頼むから、仲良くしてくれ、な」
しかし双子は裸体のまま蓮一に抱きつき、懇願した。
「蓮兄……私と真菜………。
今日はどっちと寝てくれる?」
「蓮兄ぃ…」
真菜が涙目で迫る。
「蓮兄…」
真希が真剣な眼差しで見つめてくる。
(き…決められるわけ……!)
双子の瞳は真剣だった。
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