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two YOU 21

[4190]  輪廻  2010-11-11投稿
数十分後………。

真希と蓮一がドアに背を向け、ベッドに横になっていると、
そっとドアが開く音がし、
真菜が入ってきたようだった。

「蓮兄」

「…!!真菜…!?」

真菜は蓮一の手を引いた。
蓮一は真希を起こしたくないので、
彼女のなすがままだった。

「ま、真希みたいに詳しくは分かんないけど…と、とりあえず裸になったよ」

蓮一が真菜の部屋に入ると、裸のままベッドに座る真菜がいた。

「おまえっ…!体震えてるじゃねぇかよ…!!」

真菜は首を振った。

「しっ……。聴こえちゃうよぉ。………私、真希みたいに頭もよくないし、なんにも取り柄がなくて…私、ダメな妹だから…………っ!
だから…選んで……くれ…なかったの?」

蓮一は真菜を抱き締めた。

「そこが真菜の可愛いところなんだろ…?
お前はそのままでいいから…」

「…………どっ、どうせなら、頭が良くて、いろいろこなせて、可愛い方が良かっ……んん…ん…」

蓮一が、真菜の唇を何回か愛撫してやると、彼女は大人しくなった。

「ったく、着る物くらい持って来い……」

「あっ、ま、また病気…!」

真菜は蓮一を見つめ、
自分に任せてくれと訴えた。
蓮一は顔を逸らしたが、
それを真菜は了承と受け取って、
男根を舐め始めた。

「真菜……っう…あぁ…っ」

「くぷっ…ちゅ…じゅ…ぷちゅ…!
はぁ…ぁ…蓮兄……熱いね……」

真菜は嬉しそうに何度も舐め、吸い、しゃぶった。
そうこうしているうちに、蓮一は真菜の頭を抑え、上下させ始めた。

「……!!?…んぐっ…!!れん……!!ひぐぅ……もごっ…んんっ!!?」

訳も分からなかったが、真菜は息苦しさから溢れる涙を溜めて、兄のなすがままになった。

「くぷっ…!!んんぐ!ごぽっ!……ふ…うぇ…ひぐぅ…!!!」

蓮一は我を忘れ、快感のまま真菜の頭をどんどん速く上下させた。

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