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母・女・メス 9

[3798]  ザクロ  2010-12-09投稿
涼子は、自分が息子の股間を気にしていることにうろたえた。
いけないとは思いながら、チラと目をやると・・・

見事なテントを張っている・・・

キュンと胸と股間に切なさが走る。

(優しい子・・可愛い子・・)

撫でる手に、ねっとりとした思いが乗った。

(母さん・・)

裏返るひ弱な声が、また母性をくすぐった。

(なあに?)

赤ん坊にでも話しかけるような優しい声。
そんな声を出したくなったのだ。

それはヒロキをより切なくした。

(もっと甘えたいよ・・)

そう言って、ヒロキは自分の胴に腕を巻き付けてくる。
ギュッと抱き締められると、涼子は胸が熱くなった。
でも、余裕を保たなくては・・・

(あらあら・・・おかしな子ね)

(んふぅん・・)

猫みたいに体を押し付けて甘える息子・・・
涼子は、ドキドキしながら、息子の背中に腕を回す。

頭が交差した。
頬が擦れ合う

なんだか・・おかしな気分だ・・・

抑えられないほど高揚してくる。


ヒロキは、母が何度も頬擦りするのに興奮し切って、股間をグイグイ持ち上げてしまった。


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