母・女・メス 81
寝室に鍵をかけ、カーテンを閉めた。
(これで本当に黙っててくれるのね?)
(ああ。約束するよ)
(あの子にも・・?)
(そうだよ)
涼子は諦めのため息をついた。
(なるべく、早く終らせて下さい)
(それは・・約束できないよ)
カイトは涼子を後ろから抱き締めた。
丸い、柔らかい肉付き。これが憧れた涼子の体・・・
髪の毛の匂いを嗅ぎ、頬擦りする。
涼子の頬は、気色がなく、冷たかった。
両手で頬を包み、まじまじと美しい顔を鑑賞する。
唇は紫で、いつもの温かい印象のない、白い顔色。
カイトは唇を押し付けた!
「んぐ!」
身は固く閉ざされ、まるで木偶人形を抱いているようだ。
舌をゆっくりと這わせる。
涼子はまったく反応しない。
(非協力的だな。舌を出せよ)
涼子は震える唇から遠慮がちに舌を出した。
カイトはこの温度のない女に苛立った。
「ちっ!クソッ」
涼子を突き放す!
怯えた目で見ている涼子は、カイトを興ざめさせた。
「帰る!」
(これで本当に黙っててくれるのね?)
(ああ。約束するよ)
(あの子にも・・?)
(そうだよ)
涼子は諦めのため息をついた。
(なるべく、早く終らせて下さい)
(それは・・約束できないよ)
カイトは涼子を後ろから抱き締めた。
丸い、柔らかい肉付き。これが憧れた涼子の体・・・
髪の毛の匂いを嗅ぎ、頬擦りする。
涼子の頬は、気色がなく、冷たかった。
両手で頬を包み、まじまじと美しい顔を鑑賞する。
唇は紫で、いつもの温かい印象のない、白い顔色。
カイトは唇を押し付けた!
「んぐ!」
身は固く閉ざされ、まるで木偶人形を抱いているようだ。
舌をゆっくりと這わせる。
涼子はまったく反応しない。
(非協力的だな。舌を出せよ)
涼子は震える唇から遠慮がちに舌を出した。
カイトはこの温度のない女に苛立った。
「ちっ!クソッ」
涼子を突き放す!
怯えた目で見ている涼子は、カイトを興ざめさせた。
「帰る!」
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