トライアングル 13
次の日の土曜日、俺は早々に静瑠の家を退散して、その足で連理の家に向かった
話をしなきゃならない。
「俺にはわかってんの」
の意味が本当に正しいのか聞かなきゃなんない。
この時間なら間違いなく連理は家にいてゴロゴロしてる。
案の定、連理の母親は若干の気まずさもなく俺を部屋に上げてくれた。
まだ、寝てるのよ〜wwとか言いながら。
もうあまりにもお互い行き来してるから、特に気にしないのだ。
俺はずかずか部屋に上がり込むと…
…とりあえず爆笑した。
「れ、連理…な、なにその…頭!」
奴の頭は何故か可愛らしいピンクのゴムで結ばれていて、女の子みたいな髪型になっていた。
「なんだよ〜礼儀知らずだな…いきなり開けやがって…俺がこれヤッてる最中だったらどーするつもり?」
と言いつつ、股の上でグーを上下させる、あの動作をしている。
バカかww
「なん、お前ww!髪型やばいぞ」
連理はニヤニヤして
「これ?俺、前髪長いじゃん、うぜーから結んでんの…可愛い〜だろ」
「あー、めちゃめちゃ可愛いんじゃね?」
コイツ、本当にわらかす奴だ。
だめだ、マジな話、できねえよww
話をしなきゃならない。
「俺にはわかってんの」
の意味が本当に正しいのか聞かなきゃなんない。
この時間なら間違いなく連理は家にいてゴロゴロしてる。
案の定、連理の母親は若干の気まずさもなく俺を部屋に上げてくれた。
まだ、寝てるのよ〜wwとか言いながら。
もうあまりにもお互い行き来してるから、特に気にしないのだ。
俺はずかずか部屋に上がり込むと…
…とりあえず爆笑した。
「れ、連理…な、なにその…頭!」
奴の頭は何故か可愛らしいピンクのゴムで結ばれていて、女の子みたいな髪型になっていた。
「なんだよ〜礼儀知らずだな…いきなり開けやがって…俺がこれヤッてる最中だったらどーするつもり?」
と言いつつ、股の上でグーを上下させる、あの動作をしている。
バカかww
「なん、お前ww!髪型やばいぞ」
連理はニヤニヤして
「これ?俺、前髪長いじゃん、うぜーから結んでんの…可愛い〜だろ」
「あー、めちゃめちゃ可愛いんじゃね?」
コイツ、本当にわらかす奴だ。
だめだ、マジな話、できねえよww
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