パートタイマー?
結婚して10年。何不自由なく平凡な専業主婦をしてきた。子供が小学校高学年になり、少し生活の変化を求めてパートタイマーに出ることにした。家庭に負担にならないように平日の昼間だけのパートにした。地域内にあるレンタルビデオ店に条件の合う所があり採用が決まった。
「今日からお世話になります、田中雅美といいます。よろしくお願いします。」
店長は本部からの社員。私より少し年上のようだ。後は同じ主婦のパートと大学生。曜日によってメンバーが変わるようだ。
「田中さんは隆史くんについてくれる。バイトのチーフだから。頼んだぞ隆史」
「はい」
「よろしくお願いします」「ひとずつ覚えていけばいいですよ。僕が丁寧に教えますよ」
(今時の若者って感じだけど、チーフなんだ)
一時間ほど終わった時だった
「おはようございます。あれ、田中さん?」
「あっ!斉藤さん」
息子と同じクラスの母親だった
「今日から何です」
「そうだったんだ」
PTAも一緒にしたことがある教育熱心で、同じ年ぐらいだけど、カッコいい女性って感じのお姉さんタイプだ
「もう、一年ぐらいになるかな。なんでも聞いてね。隆史くん、私の知り合いなんだから丁寧に教えてあげてね。こう見えてイイ奴だから、ただスケベだけどね」
「余計な事は言わなくていいよ。」
「午前中はこれぐらいにして、お昼にしましょうか」
「はい」
「わぁ、かわいいお弁当」「僕なんかコンビニばっか。田中さんきっちりメモとってるし、すぐ覚えれますよ」
「皆さんに迷惑かけないようにしないと」
「田中さん真面目だよね。浮気とかしないって感じ」
「えっ、そりゃそうですよ」
「ごめんなさい。初対面なのに」
「いいですよ。さっき斉藤さんが言ってたとおり。フフフ」
「今日からお世話になります、田中雅美といいます。よろしくお願いします。」
店長は本部からの社員。私より少し年上のようだ。後は同じ主婦のパートと大学生。曜日によってメンバーが変わるようだ。
「田中さんは隆史くんについてくれる。バイトのチーフだから。頼んだぞ隆史」
「はい」
「よろしくお願いします」「ひとずつ覚えていけばいいですよ。僕が丁寧に教えますよ」
(今時の若者って感じだけど、チーフなんだ)
一時間ほど終わった時だった
「おはようございます。あれ、田中さん?」
「あっ!斉藤さん」
息子と同じクラスの母親だった
「今日から何です」
「そうだったんだ」
PTAも一緒にしたことがある教育熱心で、同じ年ぐらいだけど、カッコいい女性って感じのお姉さんタイプだ
「もう、一年ぐらいになるかな。なんでも聞いてね。隆史くん、私の知り合いなんだから丁寧に教えてあげてね。こう見えてイイ奴だから、ただスケベだけどね」
「余計な事は言わなくていいよ。」
「午前中はこれぐらいにして、お昼にしましょうか」
「はい」
「わぁ、かわいいお弁当」「僕なんかコンビニばっか。田中さんきっちりメモとってるし、すぐ覚えれますよ」
「皆さんに迷惑かけないようにしないと」
「田中さん真面目だよね。浮気とかしないって感じ」
「えっ、そりゃそうですよ」
「ごめんなさい。初対面なのに」
「いいですよ。さっき斉藤さんが言ってたとおり。フフフ」
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