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ラック・ガール #37

[2255] 輪廻 2011-03-02投稿

何十、何百と受け入れてきたリルナには直ぐに分かった。

(……!!!!!や…嫌…!!
このひと…
…してない…!

ゴム……してない…!!)

叫ぼうにも尿と精液の雨が、口内に流れ込んでくる。

「ら…め…!!!や…!ごぽっ……!!!」

(マスター、マキさん!!!
助けて…!!!
嫌……!!!!

久波くん………!!!)

「たす……!!!け……うぶっ!!!
げほっ…!!」

「リルナちゃん!!もっと奥までくわえてよ!!!」

背後の男の勢いが急激に増している。

反対に、口にくわえさせた男は、
ゆっくりと出し入れをしている。

「……!!!ぷぁあ!!らめぇぇえ!!助け…がぼっ…!!んん…!!んん…!!」


膣肉にあたる温度と硬さが異常になっていき、背後からは激しい息遣いがする。

(だめだめだめだめだめだめ…!!!
お願いお願いお願い……!!!
ナカには…!!!
お願い…!!)

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ!!!」

「ぷばぁっ…!!!いやぁぁあ!!!
やめて!!おねが……んぶッ!!!」


ズチャグチャと今まで感じたことの無い、
熱くリアルな温度が、
一気に奥に突いた瞬間だった。


(久波くん…………。
ごめんなさい………………)


「ンンぅぅーーーーーーッッ!!!!」


体は反り返り、味わったことの無い衝撃に反応した。

「!?」
「リルちゃん!?」
「おい、なんかヘンだぞ!?」

観客、マスターらが気付いた時には、
男は店内にはいなかった。

リルナは顔を見ることもかなわなかった男に、
犯され、汚され、脱け殻の様な状態にされ、

打ち捨てられた。

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