ピアノ教師ひとみ31
白いドレス姿の
ひとみ…
胸元は谷間がハッキリ見えるまでV字にカットされ、その真っ白なバストはあの日あの時のものだった。
髪はセミロング…
身長も少し高くなったようだし、何よりもスリムになって、胸が大きいためグラマラスに見える。
背筋を伸ばして、手をおへそ辺りで軽く合わせて美しくさっそうと歩いている。
綺麗だった…
見とれてしまった
ステージに上がる間際に、こっちをチラ見して、指先だけで手を振った。
まどかは手を振り応えていた。
演奏はひとみばかりを見ながら聴いていた。約30分…ゆったりとした時が流れた。
ただ、ひとみは一度もこちらを見ることは無かった。
真っ直ぐ正面の遠くに視線を向けている。
天井の一点を見つめていたあの時のあの目で…
演奏が終わり、ひとみは帰って行った。こちらを見ることは無かった。
ボーっとしていた俺に、まどかが太ももを抓ってきた。
呪文が解けた…
そんな感じだった。
『優斗〜っ!満足しましたかぁ?』
俺の視界に顔出して、まどかが叫んだ。
『ごめ〜ん』
『ねっ変わったでしょ』
『あぁ、変わった。間違いなく変わってた』
『大きな魚逃がしたね』
『かもなぁ…』
ひとみ…
胸元は谷間がハッキリ見えるまでV字にカットされ、その真っ白なバストはあの日あの時のものだった。
髪はセミロング…
身長も少し高くなったようだし、何よりもスリムになって、胸が大きいためグラマラスに見える。
背筋を伸ばして、手をおへそ辺りで軽く合わせて美しくさっそうと歩いている。
綺麗だった…
見とれてしまった
ステージに上がる間際に、こっちをチラ見して、指先だけで手を振った。
まどかは手を振り応えていた。
演奏はひとみばかりを見ながら聴いていた。約30分…ゆったりとした時が流れた。
ただ、ひとみは一度もこちらを見ることは無かった。
真っ直ぐ正面の遠くに視線を向けている。
天井の一点を見つめていたあの時のあの目で…
演奏が終わり、ひとみは帰って行った。こちらを見ることは無かった。
ボーっとしていた俺に、まどかが太ももを抓ってきた。
呪文が解けた…
そんな感じだった。
『優斗〜っ!満足しましたかぁ?』
俺の視界に顔出して、まどかが叫んだ。
『ごめ〜ん』
『ねっ変わったでしょ』
『あぁ、変わった。間違いなく変わってた』
『大きな魚逃がしたね』
『かもなぁ…』
感想
感想はありません。