ピアノ教師ひとみ36
二人はタクシーを拾った。土曜日の深夜だ、繁華街のホテルは空室なんて無いと考えて郊外までタクシーを飛ばした。
郊外の国道沿い、入口に“空室”のランプが灯ったラブホテルを見つけ、そそくさとタクシーを降りた。
ひとみは直ぐに腕にしがみついてきた。
ひとみのバストが腕に押し付けられ心地いい。
股間に血流がドクドクと流れ込むのを感じた。
ホテルの入口をくぐると、部屋パネルの前に二人並んだ。
“!!!”
『困ったなぁ』
『んっ何が?2部屋空いてるよ。値段高いの?』
『良く見ろよ』
『……あっ!』
空いている2部屋は、SM愛好者向けだった。値段が高いから空室なんだろうか、神様が用意した悪戯か。
『ひとみの好きな部屋しか空いてないなぁ(笑)』
『もう…意地悪っ』
『どっちがいい?』
『ん〜っ』
ひとつは、X柱に手伽足伽が付けられ、いわゆる張り付け拷問仕様。
もうひとつは、妊婦が乗せられ手足を固定出来る婦人科仕様だった。
郊外の国道沿い、入口に“空室”のランプが灯ったラブホテルを見つけ、そそくさとタクシーを降りた。
ひとみは直ぐに腕にしがみついてきた。
ひとみのバストが腕に押し付けられ心地いい。
股間に血流がドクドクと流れ込むのを感じた。
ホテルの入口をくぐると、部屋パネルの前に二人並んだ。
“!!!”
『困ったなぁ』
『んっ何が?2部屋空いてるよ。値段高いの?』
『良く見ろよ』
『……あっ!』
空いている2部屋は、SM愛好者向けだった。値段が高いから空室なんだろうか、神様が用意した悪戯か。
『ひとみの好きな部屋しか空いてないなぁ(笑)』
『もう…意地悪っ』
『どっちがいい?』
『ん〜っ』
ひとつは、X柱に手伽足伽が付けられ、いわゆる張り付け拷問仕様。
もうひとつは、妊婦が乗せられ手足を固定出来る婦人科仕様だった。
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