クレイジーキャット 1
「だいぶ…慣れたねえ…こういうの…ほら、もうこんなだよ、琉聖」
いやらしい声で囁いてくる忌々しいやつ!!
「う…あ、は…バカ…」
長い指先が抵抗力なくしたそこに挿入して、掻き回す
前、触られてないのにそこだけで気が狂いそうになる
「ん、連理…う、ごかすな…出ちゃ…」
連理はこういう時に見せる煌めくような目で笑った。
何度も何度もされたり、したりしてんのに
なんでいつも、前以上に感じるんだろう。
俺、どんどん変態になっちゃうじゃん、コイツのせいで!!
大切にするよ
静留に言った、あの一言から始まった関係。
自分ばっか損するのは嫌だから、ってハッキリ部屋で宣言された。
「なんだよ、それ」
戦々恐々な俺に
連理は猫みたいな顔でニヤリと笑って
「借りは返せよ」
とだけ言われて今がある。
ちょっと待て。
何度返せばいいんだよ?
あれから50回は返してるんだぞ!
絶対する気がなかったことまでされてる始末。
連理の下で喘いでる俺って
コイツのなんなんだろう?
と、思うゆとりは吹っ飛ばされてあるのはただ
快楽のみな俺。
いやらしい声で囁いてくる忌々しいやつ!!
「う…あ、は…バカ…」
長い指先が抵抗力なくしたそこに挿入して、掻き回す
前、触られてないのにそこだけで気が狂いそうになる
「ん、連理…う、ごかすな…出ちゃ…」
連理はこういう時に見せる煌めくような目で笑った。
何度も何度もされたり、したりしてんのに
なんでいつも、前以上に感じるんだろう。
俺、どんどん変態になっちゃうじゃん、コイツのせいで!!
大切にするよ
静留に言った、あの一言から始まった関係。
自分ばっか損するのは嫌だから、ってハッキリ部屋で宣言された。
「なんだよ、それ」
戦々恐々な俺に
連理は猫みたいな顔でニヤリと笑って
「借りは返せよ」
とだけ言われて今がある。
ちょっと待て。
何度返せばいいんだよ?
あれから50回は返してるんだぞ!
絶対する気がなかったことまでされてる始末。
連理の下で喘いでる俺って
コイツのなんなんだろう?
と、思うゆとりは吹っ飛ばされてあるのはただ
快楽のみな俺。
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