クレイジーキャット 6
「っ!こ、らって」
強い!
痛いって、本当にコイツおかしいよ、今までこんな風にされたことないのに!
舌が無理やり割り込んで、食い縛る歯をこじあけようとする。
心底腹が立って殴ろうとした手を壁に戻される。
「〜!連理、待てよ」
声にならない、連理の手が学ランのボタン外してシャツをたくしあげる。
「嘘、おま、冗談だろ、ここは…」
「だから?うるせーんだよ…黙んないと見つかるぜ」
ハッとして口を閉じる…まだ生徒はいる。
廊下を走る気配…遠くで聞こえる笑い声。
「んっ…こ、いう…趣味…ねえよ、俺っ!」
小声で言うも、まあ効果ないこと甚だしい。
冷たい指が胸の突起に触れて、のけぞった。
ヤバい、乗るなよ、俺!
「弱いとこばっかだよね、琉聖は」
「どけ!!って、あ…」
負け犬の遠吠えか。
連理がクスリとも笑わない…そう、それがおかしいよ
指で尖りきったそこをいたぶられる。
更に舌が先っぽを伸ばして舐めあげられたら、もう…俺も…。
「連理…変だよ…」
「変になってよ」
違うって、お前が変なんだっつうのに!
「は、あ、待って…」
指は、待ってくれない。
強い!
痛いって、本当にコイツおかしいよ、今までこんな風にされたことないのに!
舌が無理やり割り込んで、食い縛る歯をこじあけようとする。
心底腹が立って殴ろうとした手を壁に戻される。
「〜!連理、待てよ」
声にならない、連理の手が学ランのボタン外してシャツをたくしあげる。
「嘘、おま、冗談だろ、ここは…」
「だから?うるせーんだよ…黙んないと見つかるぜ」
ハッとして口を閉じる…まだ生徒はいる。
廊下を走る気配…遠くで聞こえる笑い声。
「んっ…こ、いう…趣味…ねえよ、俺っ!」
小声で言うも、まあ効果ないこと甚だしい。
冷たい指が胸の突起に触れて、のけぞった。
ヤバい、乗るなよ、俺!
「弱いとこばっかだよね、琉聖は」
「どけ!!って、あ…」
負け犬の遠吠えか。
連理がクスリとも笑わない…そう、それがおかしいよ
指で尖りきったそこをいたぶられる。
更に舌が先っぽを伸ばして舐めあげられたら、もう…俺も…。
「連理…変だよ…」
「変になってよ」
違うって、お前が変なんだっつうのに!
「は、あ、待って…」
指は、待ってくれない。
感想
感想はありません。