路上ライブ?
「雨も少し降ってきたから危険度増しますからね」
笑顔のままギターを背負い、荷物を持つと私が持っていた椅子も片手に収め、歩きだした。
「キヨちゃんは彼氏トカいる?」
唐突な質問だった。
「いませんよ、塚丘さんはいるんですか?」
「え〜いないの?めっちゃいそうなのに。俺もいないんだよね〜。」
よし、チャンス。私は今日塚丘さんの歌声、歌っている姿、話やすさ、少し山崎マサヨシに似ている容姿にすっかり惚れ込んでいた。この時に彼女にしてくださいと言えていたらどんなに楽だっただろう。
「あッ、ここ家です。本当にありがとうございました。寒いですし、お茶でも飲んで行きませんか?今日家誰もいなくて淋しいんですよ」
苦笑いしつつダメ元で誘ってみると
「イィんですか?じゃぁお言葉に甘えて」
と意外とあっさり頷いてくれた。
「お湯沸かしますから適当に座って下さい」
リビングへ通し、テーブルの椅子に掛けてもらった。お湯を沸かす間に、作ってあったビーフシチューも温め、食べてもらおうと出すと塚丘さんは喜んで食べてくれた。
「独り暮らしなんですよね?そしたら今度は私がご馳走になりに行きますからね」
冗談混じりでそう言うと塚丘さんは喜んで。と笑顔で言ってくれ、帰っていった。
笑顔のままギターを背負い、荷物を持つと私が持っていた椅子も片手に収め、歩きだした。
「キヨちゃんは彼氏トカいる?」
唐突な質問だった。
「いませんよ、塚丘さんはいるんですか?」
「え〜いないの?めっちゃいそうなのに。俺もいないんだよね〜。」
よし、チャンス。私は今日塚丘さんの歌声、歌っている姿、話やすさ、少し山崎マサヨシに似ている容姿にすっかり惚れ込んでいた。この時に彼女にしてくださいと言えていたらどんなに楽だっただろう。
「あッ、ここ家です。本当にありがとうございました。寒いですし、お茶でも飲んで行きませんか?今日家誰もいなくて淋しいんですよ」
苦笑いしつつダメ元で誘ってみると
「イィんですか?じゃぁお言葉に甘えて」
と意外とあっさり頷いてくれた。
「お湯沸かしますから適当に座って下さい」
リビングへ通し、テーブルの椅子に掛けてもらった。お湯を沸かす間に、作ってあったビーフシチューも温め、食べてもらおうと出すと塚丘さんは喜んで食べてくれた。
「独り暮らしなんですよね?そしたら今度は私がご馳走になりに行きますからね」
冗談混じりでそう言うと塚丘さんは喜んで。と笑顔で言ってくれ、帰っていった。
感想
感想はありません。
「 菊 」の官能小説
- 【PC・スマートフォン版】官能小説を投稿できるようにしました。
- 【携帯版】Amorous[アマラス]の携帯サイトが完成しました。
- PC用官能小説投稿サイト新設のお知らせ
- mxxxxxx.ppp.asahi-net.or.jpのアクセスを禁止しました
- スマートフォンに対応しました。
- 【状況報告】03/18の管理人現況
- 【ネット復活】更新再開