罠 34
唾液を含み張り付いたブラウスには、肌色の乳首と乳輪が浮かび上がり、飛び出ている全体を指で揉みはじめた
亡夫以外の男に触られている自分を責めながらも、快感には勝てないとカラダが欲していた
力の加減をしながら焦らしす触り方に、息が荒くなってきた
「ここが終わったら付き合って下さいね。」
そう言うと手を離し、綾と立ち位置を入れ替えた
男はジャケットを脱ぐと左手に掛け、綾の左手を掴みその下へと導いた
固くなっているペニスを掴ませ、綾のお尻を触りだした
タイトな膝上のスカートは綺麗なカーブを見せているお尻を際立たせている
いやらしく這い回る男の手を感じながら、綾も男のペニスを握りだした
周りから何の視線も感じる事なく、淫らな行為をしている自分達が、今、知り合った2人だとは今えなかった…
「ここが終わったら、少し付き合ってくださいね」 綾は頷く事しかできなかった。
視聴覚室ホールでの学年父母会でも、空席の多い後ろの席に座り服の上からネチネチと触られたり、携帯のカメラでジャケットを広げた姿を写したりしていた。
「旦那がいないなら、淋しい夜を過ごしてますね。ステキなカラダを持て余しては、いかんです」
陽気な楽天家を気取ったり、スケベな男が出てきたりと、綾も気持ちの余裕がでてきた
司会の声が一層大きくなった。
「では、1年の学年会長を、上田真実さん。壇上へお願いします。」
「やっぱりな、あの司会やってる奴、大学の先輩です。待っててね」
「どーも、只今紹介して頂きました上田……」
2人で校門を出て駅えと歩きだした。
「上田さん、人気者なんですね。知り合いも沢山いるのに、どうしてあんな事を…」
「綾さんがさせたんですよ、あんな事。電車で妖艶な姿を見たからかな」
「教室でも抵抗しないと分かってましたし…」
「皆さんの前で言われると思って、従ったんです。少し興奮しました」
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