官能小説!(PC版)

返却口

[10704]  えぃ  2006-05-18投稿
図書室の返却口に彼女はいる。
初めて二宮 美砂を見たのは柄にもなく、本を借りた3ヶ月前。彼女は図書委員で、返却口の当番をしている。ほぼ毎日。 俺の周りにはいない、おとなしいタイプ(隠キャラと呼ばれる位置にいるんだろうな)で、髪は巻いたりしてなく、サラサラストレートのショートヘア。顔立ちは整ってる。っていっても俺の周りの奴らはそれに気づいてないけど。たまに眼鏡をかけている。目が少し悪いらしい。そういう俺は、やんちゃな奴らとつるむ、あんまりやんちゃじゃない奴…。行動は控え目だと自分で思ってる。髪の毛は彼女よりはいじってるな。ゴツめのアクセもつけてるし、腰パンだし。眼鏡…てかカラコン入れることもある。 きっと彼女は俺のこと恋愛対象としては見てないだろうな。てか恋愛に興味すら無さそう。いつも本ばかり読んでる。 俺は…そこまで観察してしまう程、彼女を意識してる。かなり 意識してる。 すき…だな、きっと。友達にはそのこと言ってないけど。
だから俺はその3ヶ月前からずっと本音を借りてる。…彼女が読んでた本とかも借りることがある。で、ちゃんと読む。(もしかしたら感想のやりとりができる事があるかもだし…!) で、読んだら即返却。 返却口には彼女が居るから。

感想

  • 1298: えぃです!誤字発見したので…!最後ら辺の「本音」 ってのは「本」です!確認したんですが見落としてました↓すみません… [2011-01-16]
  • 1310: なんかいいね、この小説(*´∀`*) [2011-01-16]
  • 1408: 1310の方★ほんとですか!?嬉しいです(´∀`*)これからもなんかいい感じにできたらいいです★笑)) [2011-01-16]

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