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継母美紗の疼き 138

[1897] もっちー 2011-12-04投稿
その置き手紙には、こう書いてあった。
『今回は、美紗にも和也にも失望した。後はお前らの好きにするがいい………!

俺もこちらで好き勝手にさせて貰うつもりだ……!


今、俺は朝一番の上り列車に乗って、出張先に帰る途中だ。当分そちらには帰らない積もりだ……! じゃあ……この辺で……、忠也より…………、』



二人は一瞬やり過ぎたと、少し反省をしたがそれ程気にしなかった。



今日も相変わらず、今迄通りの生活が始まった。


『ねぇ〜〜!和也君〜〜! 今日は朝ご飯はどうするの……?』


『今日は朝ご飯を食べてから、予備校に行くよ……………!』


『そう、何が食べたいの…………?』と美紗は新妻の様に和也に尋ねてみた。


『そうだなぁ〜〜!
朝は軽くトーストとコーヒーだけでいいや…………!』


『判ったわ…!トーストとコーヒーだけネ……!』と言って美紗は手早くトーストをトースターに二枚入れると、タイマーを回した。そしてお揃いのコーヒーカップにコーヒーを入れて、お湯を注いだ。


二人は朝食が出来上がると、ダイニングテーブルの椅子に腰掛けて朝食に舌鼓を打った。


そして和也は朝食を済ませると、自分の部屋に戻って予備校に行く準備をした。



美紗は手早く食器をキッチンのシンクで洗うと、夫婦の寝室に戻って行った。そして湿っぽい紫色のシースルーTバックパンティーを拾いあげると、それを脱衣所のランドリーに入れる為、脱衣所に向って行った。



美紗は脱衣所に入ると、ランドリーの中にその紫色のシースルーTバックパンティーを放り込んだ。そして夕べ穿いていた白いシースルーTバックも脱ぐと、それもランドリーの中に放り込んだ。そして美紗はランドリーのスイッチをONに入れて、洗濯を始めた。



美紗は脱衣所の箪笥から真新しい真っ赤なシースルーTバックパンティーを取り出すと、素早く穿いた。



そしてまた夫婦の寝室に戻って行った。すると下の玄関先から、美紗を呼ぶ和也の声がした。


『美紗さん〜〜〜!
じゃあ、予備校に行って来るよ〜〜〜〜!』

『ハーイ…!和也君…、御免なさい…! 今私お着替えの真っ最中だから……! 気をつけて行ってらっしゃい〜〜〜〜〜!』と美紗は寝室から和也を見送った。


美紗は和也を見送ると、寝室のクローゼットから薄い水色のブラウスと白いフレアーのミニスカートを急いで身に着けた。

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