官能小説!(PC版)

トップページ >> ボーイズラブ >> セタンスクレ56

セタンスクレ56

[1903] イサヤ 2012-01-01投稿



「…」


「…」



「俺の家だと・・・?」

「うん」

それはまずい。



「無理だ。」

「どうして?」





無言。
答えられるわけない。
だって

「前に言っただろ。…俺は」

「都内のマンションでしょ?俺んちから徒歩20分位の所にある」


「…な…っ!」



何で知ってる?!

俺の焦りとは裏腹に佐木は得意気に微笑んでいる

「電車で2時間以上、なんて。黒川さんの嘘つき」

「…それ、はっ」


怪しい笑みでじりじりと近よる佐木から逃げられずにいると
する、と頬を撫でられた

「何で知ってるか教えてあげます。あなたの部屋で、時間をかけて、ね?」







怖い。

感想

感想はありません。

「イサヤ」の官能小説

ボーイズラブの新着官能小説

新着官能小説作品

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス