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14才の嘔吐奴隷 3

[5348] 真希 2012-01-14投稿
「ゲェ…ゲゥェ…ぉぇっ…ぉぇっ…ゲァァ!!」

バシャバシャ!!


真希の唇から再び吐瀉物が吐き出されて床を汚す。

「やってくれたわね!!床の嘔吐物を片づけなさい!!」

年配女性は厳しい口調で真希を叱責する。

そして懐からさらに錠剤を取り出して真希に手渡す。

「全部今すぐに飲みなさい!」

3錠の錠剤が胃液で濡れた真希の手のひらにのせられた。

近くにいた他のメイドが水の入ったコップを真希に手渡す。


(言葉はキツいけど…薬をくれるなんて…優しいところもあるのね…)

真希は錠剤を口に含んで飲み下した。


(掃除…しなきゃ)

真希は四つん這いになって自分が吐き戻した吐瀉物を雑巾で拭き取る作業に入る。


だが…


(あ…れ…また…)

真希の額に脂汗が浮かぶ。

吐瀉物を拭き取る手の動きが止まる。

「ぅっ…ぅぅ…ぇ…はぁはぁ…」

わずか15分ほど前に2度も吐いたばかりなのに再び激しい吐き気に蒼白になる真希。

(…ダメ…ガマン…)

「ぉぇっ…ぉぇっ…ぅっ…ぇ…」

真希の意志に反するように増してくる激しい吐き気。

真希を見下ろす年配女性の表情に笑みが浮かんでいた。

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