保健室2
ゆっくりと戸を開けて入ってきたのは…「高、木君?」
そこにはいつものメガネ姿はなく、表情だけはやはりうつろな高木がいた。
「長くても一時間だけよ。好きなベッド使いなさいね。」
美貴は視線だけ向けて立ち上がりもせずに指示した。
「あ…はい…」
いつもより冷たい美貴の態度に躊躇しながら、高木はカーテンをくぐってベッドを軋ませた。
「美貴先生、俺コンタクトにしたんです…どうですか?」
いきなり他愛もない質問をされて美貴は返って安心した。
「何か雰囲気違うと思ったら。そっかぁ…似合ってるわよ。後はもう少し体調を良くして明るくならないとね!」
返事はなく、鼻で少し笑うような声がした。
「先生ってさ…胸大きいよね。」
美貴は愕然とした。立ち上がってベッドに向かった。
「高木君…君、やっぱりわざと…」
美貴はすぐにでもその横顔を平手打ちしてやりたくなった。「そうですよ。触ってくれって言ってるようなものでしょ?上着薄いし。」
やっぱりはっきりさせなくてはいけない。口を開こうとした時、強く腕を引かれて美貴は倒れ込んだ。
「きゃあぁっ!!!」
高木は倒れてきた美貴の両腕をそれぞれ押さえつけた。
「何の真似よっ!放しなさいっ」
そこにはいつものメガネ姿はなく、表情だけはやはりうつろな高木がいた。
「長くても一時間だけよ。好きなベッド使いなさいね。」
美貴は視線だけ向けて立ち上がりもせずに指示した。
「あ…はい…」
いつもより冷たい美貴の態度に躊躇しながら、高木はカーテンをくぐってベッドを軋ませた。
「美貴先生、俺コンタクトにしたんです…どうですか?」
いきなり他愛もない質問をされて美貴は返って安心した。
「何か雰囲気違うと思ったら。そっかぁ…似合ってるわよ。後はもう少し体調を良くして明るくならないとね!」
返事はなく、鼻で少し笑うような声がした。
「先生ってさ…胸大きいよね。」
美貴は愕然とした。立ち上がってベッドに向かった。
「高木君…君、やっぱりわざと…」
美貴はすぐにでもその横顔を平手打ちしてやりたくなった。「そうですよ。触ってくれって言ってるようなものでしょ?上着薄いし。」
やっぱりはっきりさせなくてはいけない。口を開こうとした時、強く腕を引かれて美貴は倒れ込んだ。
「きゃあぁっ!!!」
高木は倒れてきた美貴の両腕をそれぞれ押さえつけた。
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