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昼下がり55

[1732] マスカット 2012-11-24投稿
「ピンポーン」

「はぁい」

「優子です…」

ガチャ…

「いらっしゃい!どうぞ」

「お邪魔します」

優子は中へ入り

「ソファーに座って昨日の紅茶飲むでしょ?」

「はい、頂きます」
美咲さんは2人分の紅茶を運び昨日は優子と向かいあっていたが今日は隣に座った

「どうぞ」

「ありがとうございます」

美咲さんはティーカップを持ち優子に差し出した

「頂きます」

優子は紅茶を啜った
美咲さんは優子の太股撫で回し手を握っていた

「美咲さん…」

「あらぁ優子さん緊張してるの?身体に力が入ってるわよ、リラックスして」

美咲さんは優子の手を両手で合わせ撫でている

「はい…」

優子の頭には昨日の光景が浮かび

「美咲さん昨日言っていた良いことって…」

「知りたい?」

「はい…」

「優子さん拘束とかされた事ある?」

「えっ!?」

「無いみたいね。手足を繋がれて動けなくなるの。想像してみて」

「そんな事…」

優子の身体は熱くなって来ていた
顔が赤らんで来た

「うふっちょっと効いてきたかなぁ」

「何をしたんですか?」

「媚薬を入れて睡眠薬を少し入れてみたの」

「美咲さん…」

優子の意識は朦朧としていた

「可愛い子猫ちゃんになってね」

優子はソファーに寄りかかり寝てしまった

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