官能小説!(PC版)

恋3

[4849]  きりや  2005-12-27投稿
放課後。
有希は用があるとのことで先に帰った。
椎名は家が嫌いなので教室で携帯をいじりながらボケーっとしていた。
突然の大雨によりみんなさっさと帰り教室には椎名ひとりだ。

ふと黒川のことを想う。

「黒川の好きな人…きっと年上で綺麗系な人なんだろうなぁ。」

黒川は年のわりに幼くでも強い眼差しを持つ男だ。少し焼けた肌、黒髪、性格は…いじわるな先生だ。

「昨日2組の南さんが黒川にコクったらしいよ!」

「マジ!?あの南にコクられたら黒川もイチコロやろッ」


女同士の話声が廊下から聞こえた。

とうざかる足音。

「…南さんってあの…」
マジ可愛い子のことだよね?あの子に?


椎名は焦った。

黒川…

「…黒川……」

「呼んだか?」

「…どわ!!く…ろかわ先生」教室の入り口に黒川の姿。

感想

感想はありません。

「 きりや 」の官能小説

女子生徒の新着官能小説

新着官能小説作品

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス