超ラブ凌辱(少年から大人へ) 2
しかも二人の住んでいる地域は元から高いエネルギーを宿している、知る人ぞ知るパワースポットでもあり、それがまた勝山夫妻の能力を更に高めていたであるが、幸人が彼等に拾われて此処へとやって来られたのも一重にその賜物であったのだ。
凡そ二年と半年程前のこと、趣味の渓流釣りに出掛けていた勝山夫妻は上流の方角に何かを感じ取ると直ぐにそちらへと駆け出したが、二人が其処で見たモノは、まだ少年乍らも鍛え抜かれた立派な体躯の至る箇所に傷を負い、川に半身を浸した状態で倒れていた幸人だった。
「これは・・・」
「何て事だ!」
そう叫んで直ぐ様知り合いの親子が院長と外科医を務めている病院に緊急搬送して貰い、治療を受けさせると同時に自らの持つ”生命力活性化”と”克死の秘法”と言う祈祷術を用いて必死に守ったのであるが、元から人並外れた強靭さを持っていた彼はその甲斐あって奇跡的に持ち直し、何とか意識を回復させたモノの当初は怪我によるショックからか、記憶を失ってしまっていたのである。
だがしかし、そんな幸人をその日以来、勝山夫妻は”親戚の子供を預かっている”と言う建前で密かに匿い、住む場所を与えてくれたのみならず、その類い希なる能力と人脈とで誰に憚る事なく、また摩擦を起こす事も無く地元の中学、更には高校へと進ませてくれた上、彼を”只者では無い”と見て取った翁斎が、内証で勝山一族に伝わる体術気孔の鍛練を施してくれたお陰でその能力は更に高められ、回復して来た事も合間って肉体もより逞しいモノへと強化される事となった。
凡そ二年と半年程前のこと、趣味の渓流釣りに出掛けていた勝山夫妻は上流の方角に何かを感じ取ると直ぐにそちらへと駆け出したが、二人が其処で見たモノは、まだ少年乍らも鍛え抜かれた立派な体躯の至る箇所に傷を負い、川に半身を浸した状態で倒れていた幸人だった。
「これは・・・」
「何て事だ!」
そう叫んで直ぐ様知り合いの親子が院長と外科医を務めている病院に緊急搬送して貰い、治療を受けさせると同時に自らの持つ”生命力活性化”と”克死の秘法”と言う祈祷術を用いて必死に守ったのであるが、元から人並外れた強靭さを持っていた彼はその甲斐あって奇跡的に持ち直し、何とか意識を回復させたモノの当初は怪我によるショックからか、記憶を失ってしまっていたのである。
だがしかし、そんな幸人をその日以来、勝山夫妻は”親戚の子供を預かっている”と言う建前で密かに匿い、住む場所を与えてくれたのみならず、その類い希なる能力と人脈とで誰に憚る事なく、また摩擦を起こす事も無く地元の中学、更には高校へと進ませてくれた上、彼を”只者では無い”と見て取った翁斎が、内証で勝山一族に伝わる体術気孔の鍛練を施してくれたお陰でその能力は更に高められ、回復して来た事も合間って肉体もより逞しいモノへと強化される事となった。
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