アサミ7
翌朝、目を覚ますと部屋はきれいに片付いて、アサミがトーストを用意してくれている。
ボクら兄妹はあまり会話しなかった。昨夜はあれから2回もしたけど、夢だったような気もする。だって二人ともアルコールが入ってたし、今目の前にいるコイツがそんなに欲情をそそったなんて… アサミは一度もボクを見ない。
テーブルにつくと焼けたばかりのトーストを渡してくれた。
「はい」
バツが悪そうに視線を交わすボクら…
向かい合っての朝食は今は辛い。耐え切れずアサミがテレビを点けた。が、観やしない。「今日は帰るのか?」「…多分…」
チラチラと盗み見ているが、やっぱりアサミはかわいい…
それからもほとんど会話がなく、アサミは帰り支度が済んでしまった。
「じゃあ、帰る…ね」「…うん」
アサミが靴を履いて荷物を取ろうとした。
「アサミ…」
うん?とボクを見てくれた。ボクはアサミのおでこにキスした。
アサミは真っ赤になって照れた。
「…ばか…」
そうつぶやいてアサミは出て行った。
ボクら兄妹はあまり会話しなかった。昨夜はあれから2回もしたけど、夢だったような気もする。だって二人ともアルコールが入ってたし、今目の前にいるコイツがそんなに欲情をそそったなんて… アサミは一度もボクを見ない。
テーブルにつくと焼けたばかりのトーストを渡してくれた。
「はい」
バツが悪そうに視線を交わすボクら…
向かい合っての朝食は今は辛い。耐え切れずアサミがテレビを点けた。が、観やしない。「今日は帰るのか?」「…多分…」
チラチラと盗み見ているが、やっぱりアサミはかわいい…
それからもほとんど会話がなく、アサミは帰り支度が済んでしまった。
「じゃあ、帰る…ね」「…うん」
アサミが靴を履いて荷物を取ろうとした。
「アサミ…」
うん?とボクを見てくれた。ボクはアサミのおでこにキスした。
アサミは真っ赤になって照れた。
「…ばか…」
そうつぶやいてアサミは出て行った。
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