もぅ一度…?
誰もいない静かな学校…。テストの採点が終わらずに一人机に向かっていた。 『戸締まりよろしくお願いします。』 『あっ…はい。お疲れさまでした』 返事をしてからどのくらいたったのだろう…。いつもの賑やかな学校とは違い静まりかえった学校は気味が悪い…。 『もぅ家でやろ…』そう思い帰る支度をしていた。−ガラガラ…パチンッ− ドアが開く音がしたかと思うと一瞬にして電気が消えた。 『なにっ?すみません。まだ残っています。』警備の人が電気を消したのかと思いドアに向かって答えた。返事はない…。仕方なく手探りにドアへと向かった。 『きゃあっ…』 誰かに捕まれ思わず声をあげた。暗くて顔が見えない。誰…?警備の人じゃない…。 『なにするっ…ンッ』 口にガムテープを貼られて声がでない…。怖い…。 『ンンッ…ンーッ』 必死に抵抗するが手を縛られ思うように動けない…。慣れた手つきだった。−ビリッ…バッ−服を引き裂かれ胸があらわになる…。 『ンーッ…ウンッ…ンンッ』見えない暗闇の中、私の体を楽しむかのように一つ一つ手を合わせた。一通り確かめると今度は舌を合わせる…。『ウンッ…ンッフゥ…ンンッ』状況とは似つかない優しい手つきで…私の体を味わい始めた…。
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