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恋愛モラトリアム 第三話 4

[284] アメージング・ソルジャー 2017-09-17投稿
 もっとも、そうやって育てられた存在の中には見事シャドウスキルに返り咲いて戦功を挙げたり、また科学や医学の道に進んでその方面で偉大な足跡を残した者も多数おり、最初は確かに低く見られていたもののしかし、現在ではそれほどコンプレックスを抱かずとも生きて行ける、一種の抜け穴的存在となっていたのだ。

 だから、父親からその話を聞かされた時に蒼太は“はい、解りました”と一つ返事で頷くと、次の年の三月下旬に荷物をまとめて王都中心部を挟んで正反対の場所にある、“国立エーテル総合学園”へと向かって出発していったのである。

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