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恋愛モラトリアム 第六話 2

[263] アメージング・ソルジャー 2017-11-24投稿
 またそれと前後して“ねえソウタ”と言い掛けてしかし、“なんでもない”と止めてしまうという行動も度々、見られるようになっていったがそもそも彼女は思わせぶりな態度をとるような女性では決してないし、また大切なことは例えそれが言いにくい事であってもキチンと言うタイプの人間である。

 ただ一方で、人様に迷惑を掛けまいとして気丈に振舞い、一人で抱え込んでしまうところもあったから、きっと何か物凄い悩みを抱えているのだろうな、と言う事は蒼太にも理解できたものの現にこの時、メリアリアはオーダー・リブとして自らの立場に付いて人知れずに葛藤し続けていたのだ。

 彼女たちシルキード・ナイツやシャドウスキル、またはその国の主戦力である“国軍”にとっての主な敵は勿論、国家間で戦闘状態にある時にはもう一方の当事国だが平時は凶悪な犯罪組織や危険思想に染まり切った秘密結社、そしてモンスターと呼ばれる怪物どもにハグレと化した冒険者崩れである。

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