官能小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> 恋愛モラトリアム 第八話 5

恋愛モラトリアム 第八話 5

[285] アメージング・ソルジャー 2017-11-25投稿
(面白い、いつぞやの恨み晴らしてやる。だが先ずはアブダエルとの約束を果たす方が先決だな・・・)

「状況を見て引き揚げさせろ。いま必要なのは戦う事ではない、情報を得ることだ」

「は・・・っ!!」

 確かに無憂派の暗躍のお陰で規模は随分と縮小されたし、行動もかなり制限されているものの、それでも任務を果たすのに充分な兵力と人材とは確保してある、慌てる事は無い。

(ローマイヤーか、美しい街だったが・・・。もうそろそろ見納めかもしれんな)

 ガイヤールに指示を与えるとシュバルツは足元に広がる街明かりに目を向けつつも片手にウィスキーの注がれたダイヤモンドグラスを持って窓際へと移動し、密かに一人ごちた。

感想

感想はありません。

「アメージング・ソルジャー」の官能小説

恋愛の新着官能小説

新着官能小説作品

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス