恋愛モラトリアム 第九話 2
「まだ残っておられたのですね」
「あら」
一瞬、ドキッとしてしまうがそこには一人の女子大生の姿があった。
その人の顔を見てまず思うことは“厳しさ”であり、女性でありながら歴戦の勇士さながらの精悍さに溢れていた。
長い黒髪を後ろで一つに纏め上げ、ブラウンの瞳は臆する事無くジッとコーネリアを捉えている。
問題は彼女の服装だ、それは見紛う事なきシャドウスキルの正装具であり、それも一部の人間にしか渡されていない、守りの呪いの込められたバトルスーツと数名のソードマスター達のみが振るうことを許されている、遥かロマーリオの時代から受け継がれてきた秘法中の秘法“ラトゥニアラ”にて鍛えられし剣をその背に背負っていた。
「・・・・・!!」
(まずい・・・っ!!)
「あら」
一瞬、ドキッとしてしまうがそこには一人の女子大生の姿があった。
その人の顔を見てまず思うことは“厳しさ”であり、女性でありながら歴戦の勇士さながらの精悍さに溢れていた。
長い黒髪を後ろで一つに纏め上げ、ブラウンの瞳は臆する事無くジッとコーネリアを捉えている。
問題は彼女の服装だ、それは見紛う事なきシャドウスキルの正装具であり、それも一部の人間にしか渡されていない、守りの呪いの込められたバトルスーツと数名のソードマスター達のみが振るうことを許されている、遥かロマーリオの時代から受け継がれてきた秘法中の秘法“ラトゥニアラ”にて鍛えられし剣をその背に背負っていた。
「・・・・・!!」
(まずい・・・っ!!)
感想
感想はありません。
「アメージング・ソルジャー」の官能小説
- 恋愛モラトリアム 第十一話 5
- 恋愛モラトリアム 第十一話 4
- 恋愛モラトリアム 第十一話 3
- 恋愛モラトリアム 第十一話 2
- 恋愛モラトリアム 第十一話 1
- 恋愛モラトリアム 第十話 7
- 恋愛モラトリアム 第十話 6