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はじまりは放課後…《8》

[4627]  2006-06-13投稿
秋――
晃と別れたと美里に打ち明けたら、カラカラと笑われた。
私たちは、学校の裏庭で、お弁当を食べているところだ。
「笑うなんて、ひどいよ」「ごめん、ごめん、でも可笑し過ぎィ〜」
私は別にマジで怒ってなんかいないけど、わざと拗ねてみせた。
そうすれば、次に美里がどう出るか、分かっているからだ。
美里はゴメンねを繰り返し、私の手を取り、その小指を噛んだ。
この裏庭は、生茂った木があり、見通しが悪い。
ちょっとした悪戯はできる場所だった。
私と美里は見つめ合い、それを合図にキスをした。
長い長いキス。舌を絡め合い、唾液を交換しあい、互いの頬を両手ではさんで…。
離した方が負け…いつしかそんな暗黙のルールまでできていて。
「潤子、変わったね」負けた、美里が荒い息遣いで言った。
「そうかなぁ〜」と私。
本当はすごく変わった事を自覚している。
最近では、私が美里にしてあげている事が多い。
手が体が自然と、アソコへ動いていってしまう。
私はベンチから草むらへ移動した。
「潤子のエッチ」と言いながら、美里は私の横へ寝転ぶ。
お互いにアソコに指を入れ、ネチネチ捏ね繰り回した。
私は片手で、美里の胸を開き、ブラを取らずに、その乳首を刺激した。
美里の綺麗なピンク色の乳頭が硬く固まっていく。
「あッ、あッ、ぁぁぁ〜ん」美里は下唇を噛んで声を押し殺す。
私はその声に興奮して、彼女の乳房に顔をうずめた。
舌先で丁寧に乳頭を舐め回す。
「うぅ〜ん」と言ったところで、今度は、強く吸ったり、噛んだりした。
美里は喘ぎ、悶え、目を潤ませている。
「…ア、ソ、コをたべたい」と言って、美里は私のスカートの中へ潜り込んだ。
「ダメだよ。ここでは、それはダメ」
美里はイきたいのだ。美里は私のアソコをたべるとすぐイってしまう。
もう私は、意地悪の快感も憶えてしまった。
簡単にはイかせないで、欲求不満の美里を楽しむのだ。
「キスして」美里が哀願する。
「もっと、ちゃんとお願いしなさい」と強気の私。
「キスしてください、潤子さま」
長いねっとりとしたディーキスを私は美里にしてあげた。
美里は腰をくねらせ、益々、欲求不満になった様子だ。

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