アサミ18
部屋は、小ぢんまりしていて、ほとんどベッドで占領されたレイアウト…。
「センスないなぁ。」アサミは部屋でなく、ボクを非難している。でも愛情のあるからかいみたいなひとことだった。
「いいじゃん、アパートが嫌だったんだろ」「こんな所に妹を連れ込んで、どうするつもり?」
悪戯っぽくボクを問い詰めるアサミ…
ボクは余裕があるふりをして、冷蔵庫からビールを出した。ぐびぐび飲むのを横からじっと見ている。
「私も一口…」
甘えた口調で横にちょこんと座る。今度はボクがアサミを見つめた。「はい…ありがと」「飲むと危険だぞ」
ボクら二人は優しく微笑み合った。
「お兄ちゃん…」
ささやくようなアサミのかわいい声…
「……抱いて……」
アサミの瞳は一心にボクを見つめている。
ボクは呼吸に困るくらい胸が高鳴った。あの日以来、ずっと欲しかったアサミ…
ボクはクールダウンに努めながらアサミの唇を丁寧に愛撫した。
「今日のお兄ちゃん…とっても優しい…」
「お前が…好きだから…」
「そんなこと言っちゃダメ…」
「勘違いしたら困る…か?」
「うん…そう」
「彼氏より…ずっとお前を愛してやる…」
「センスないなぁ。」アサミは部屋でなく、ボクを非難している。でも愛情のあるからかいみたいなひとことだった。
「いいじゃん、アパートが嫌だったんだろ」「こんな所に妹を連れ込んで、どうするつもり?」
悪戯っぽくボクを問い詰めるアサミ…
ボクは余裕があるふりをして、冷蔵庫からビールを出した。ぐびぐび飲むのを横からじっと見ている。
「私も一口…」
甘えた口調で横にちょこんと座る。今度はボクがアサミを見つめた。「はい…ありがと」「飲むと危険だぞ」
ボクら二人は優しく微笑み合った。
「お兄ちゃん…」
ささやくようなアサミのかわいい声…
「……抱いて……」
アサミの瞳は一心にボクを見つめている。
ボクは呼吸に困るくらい胸が高鳴った。あの日以来、ずっと欲しかったアサミ…
ボクはクールダウンに努めながらアサミの唇を丁寧に愛撫した。
「今日のお兄ちゃん…とっても優しい…」
「お前が…好きだから…」
「そんなこと言っちゃダメ…」
「勘違いしたら困る…か?」
「うん…そう」
「彼氏より…ずっとお前を愛してやる…」
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