夢見
『目覚める…もうすぐだよ…皐』「ん!?…また…」私、眞山皐17歳。最近毎夜繰り返しみる夢…不思議な夢…ただ優しく囁くように告げられる言葉。今にもその吐息を感じられそうなリアルさ。もうすぐ夏休み前の期末テストが始まろうとしているのに、この夢のせいで集中できないでいる。「もぅ〜夢なのにっ!!さっ勉強するぞ」今日も授業中ぼ〜っとしてしまい先生に注意される始末…。気合いを入れ直し今夜は徹夜で勉強するつもりが、もう0時をまわる。スタートが遅いと思いつつ机に向かう。懸命に教科書と睨み合う私を部屋の隅から白猫が丸くなって見つめている。珀(ハク)1歳。雑種だが真っ白な毛並は艶やかで青い瞳が冴える。
「ん〜分かんない!!もぅ馬鹿だ私!!ブツブツ…」さっぱり理解できない物理の問題を前に苛々しつつ着々と睡魔が襲う…。
「ん〜分かんない!!もぅ馬鹿だ私!!ブツブツ…」さっぱり理解できない物理の問題を前に苛々しつつ着々と睡魔が襲う…。
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