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アブノーマル7~誠治と優子の浮気~

[325] ぱんちょ 2021-02-20投稿
❮はじめに❯
ストーリーは❪アブノーマル1❫から続いています。
順にご覧下さい。 
 
 誠治が高校2年生の夏休みだった。
誠治は空手の試合があり、出かけていた。
誠治の家に来客が訪れた。
それは誠治のスイミングスクールのトレーナーの大地だった。
「あら、大地さん。こんにちは。」
「優子さん…こんにちは。誠治いますか?」
「誠治君は空手の試合があって、夕方頃にならないと、帰らないわよ。」
「そうですか…?」
「まあ、せっかく来たんだし、上がってちょうだい。
今日は綾香ちゃんは一緒じゃないの?」
優子にリビングに案内されながら、大地は答えた。
「綾香は用事がありまして…」
「そう、綾香ちゃんとはうまくいってるの?」
「まあ、おかげさまで…」
「それならいいわ。冷たい飲み物を持って来るから、待っててね。」
優子は大地に冷たい飲み物を出して、
リビングのソファーに座っている大地の隣に座った。
大地はいつ見ても男らしくて素敵だなと優子は感じていた。
大柄で、短髪の逞しい体つき…
それはかつて優子が愛した男と重なって見えた。
あの人にそっくり…
今日の大地の服装は大柄な身体には似合わない小さなTシャツにジーパン。
Tシャツからはみ出して、筋肉で大きく盛り上がった太い腕…Tシャツは分厚く膨れ上がった胸板がくっきりと浮き上がっていた。
そして、腹筋の形まで浮き上がっていた。
優子は昔の熱く…幸せだった頃を思い出した。
そんな優子を見て、大地は優子を抱きしめていた。
「俺…前から優子さんが好きだったんだ。」
大地のその言葉に、優子は魔が差した。
「私も…大地さんが好き…」
大地と優子は唇を重ねた。
「大地さん…抱いて…」
大地は服を脱ぎ捨てて、素っ裸になった。
優子も裸になった。
二人はシャワーから出るお湯の下で、抱き合いながら、舌を絡ませあった。
優子は大地の太くて逞しい腕に触れ、分厚い胸板に触れ、
ボコボコに割れた腹筋を撫で、
大地の鋼鉄のように硬くなった太い肉棒を握ると、亀頭を口に含んだ。
大地の引き締まって大きく盛り上がった尻を両手で撫で回しながら、
大地の雁だかの亀頭に愛おしそうにしゃぶりついた。
シャワーのお湯を浴びながら、大地は息を荒くしながら、優子の頭を撫でていた。
「はあ…はあ…」
優子は大地の亀頭に強く吸い付いて、射精を促した。
「ゆ…優子さん…そんなことしたら…俺…出ちゃうよ…」
次の瞬間…大地は呻き声を上げながら、優子の口の中に勢いよく射精した。
優子は大地の精液をゴクゴクと音を立てて飲んだ。
「はあ…はあ…優子さんに…こんなこと…してもらえるなんて…俺…嬉しいよ…」
優子は立ち上がって、大地の広い背中に両手を回して、大地を見上げて言った。
「大地さんの…美味しかった…」
「俺…気持ちよくて…すごく…よかったよ…」
「大地さん…この逞しい身体で…激しく抱いて…愛して…そして、大地の精子…
たくさん…種付けして…」
「ああ、俺の精子…たっぷり種付けしてやるよ…」
「大地…」
「優子…」
シャワーのお湯の下で、優子は大地の背中を両手で撫で回し、
大地は両手で優子の尻を撫で回し、二人は激しく舌を絡め合った。
優子の部屋のベッドで優子は大地に抱かれた。
大地は優子を両手でしっかりと抱きながら、
汗だくになって、優子の身体に腰を力強く打ち付けた。
優子の顔のすぐ真上にある大地の目を艶かしい目で見つめながら、
汗まみれの大地の背中に両手でしがみついて、
「はああっ…はああっ…大地…」
大地の荒い息を顔で受け止めながら、優子は大地を何度も求めた。
大地は優子に自分の子供を孕ませるように、オスの大きな雄叫びを上げながら、優子に濃厚な精液を種付けした。
何度も…何度も…
優子は大地の精液をこぼすまいと、必死で膣を締め付けて、
大地の濃厚な精液を絞り取った。
大地が胡座をかいて座り、優子が大地にしがみついて、
大地に股がって、大地に下から突き上げられて感じている時だった…
部屋の入り口に誠治が立っていた。
誠治は涙を流しながら、優子を見つめていた。
「せ…誠治…違うの…違うのおおおお…」
誠治は部屋を出て行った。
大地に抱かれ、昔の大切な人の思い出に浸っていた優子は現実の世界に引き戻された。
「誠治…誠治…行かないでえええ…」
大地から離れようとする優子を大地は力強く抱きしめ、
「行かないでくれよ…頼むよ…」
と言った。
「誠治…ごめんね…」
 家を飛び出した誠治は大地の恋人の綾香のアパートに来ていた。
アパートに帰って来た綾香は誠治を見て、
「誠治君…どうしたの…?」
誠治は泣きながら綾香に抱きついた。
綾香は部屋に誠治を入れた。
綾香はきれいなお姉さんという感じの大地とは二つ年下の22歳の女子大生。
綾香は誠治の話を聞くと、
「大地の奴…許せない…」
「でも、俺…兄貴を責められないんだ…優子も…」
「どうして?ひどいじゃないの?」
「なんか遠いところを見ているような目で、優子は兄貴を見ていたんだ…」
「もしかして…優子さんの…過去に好きだった人…思い出して…かな…?」
「分からないよ…」
「優子さんって、誠治君の家で家政婦している姿しか見ていなかったけど…
優子さんも女だし…恋もあったわよね…」
「うん…」
「誠治君…抱いて…私も誠治君のこと…好きだったのよ…」
「綾香さん…」
誠治はベッドの上で綾香を抱いた。
あの忌まわしい現場のことを忘れるように…
誠治は何も言わず、力強く腰を動かしていた。
綾香は誠治の両腕にしがみつき、
「はあ…はあ…誠治君の…大地のより…大きい…こんな気持ちいいの…初めて…」
誠治のぺニスは大地より少し短いが、亀頭の大きさが大地よりも大きかったのだろう…
長さが短くても、亀頭が雁だかだと女性は感じる…
誠治は綾香の部屋に泊まり、朝まで綾香を抱いた。
そして、次の日…
 誠治のスマートフォンが鳴った。
大地からの電話だった。
「優子さんが…倒れたんだ…」
「優子…が…?」
誠治は慌てて身支度をすると、綾香と共に優子が搬送された病院に向かった。





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