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アブノーマル11~優子の過去4~

[367] ぱんちょ 2021-02-21投稿
❮はじめに❯ 
この作品は❪アブノーマル10❫からの続きです。

 担任のモリタニに肉体関係を強要され、
拒めば髪の毛を思い切り引っ張られるという暴行を受け、
怖くなった優子はベッドの上でモリタニのなすがままになっていた。
抵抗しなくなったモリタニは優子の身体を堪能した。
鼻息を荒くしながら、汗ばんだ優子の身体の匂いを嗅ぎ、
舌を大きく出して、獣のように優子の身体を舐め回した。
モリタニは仰向けになった優子に身体を密着させて、両手で優子の肩を抱き、優子の耳…顔…鼻の穴まで舐めた。
そして、優子の口を開いて、優子の口の中に舌を入れた。
優子が嫌がると、睨み付けて、脅した。
優子の歯の表と裏舐め、優子に舌を出させて、優子の舌を舐めた。
そして、優子の舌に唾を垂らして、飲ませようとした。
優子は泣きながら、
「先生…いや…」
「俺の唾…飲めよ!」
と言って、睨み付けた。
優子は泣く泣く粘りの強いモリタニの唾を飲んだ。
優子の唇に自分の唇を強く押し当てて、優子の舌に自分の舌を絡ませて、
心の中で叫んだ。
俺はお前を好きでたまらないんだ…
分かってくれよ…
でも、現時点ではモリタニの気持ちは優子には届かなかった。
モリタニはどうして、異常になってしまったのだろうか…?
それは少し前のこと…
 この頃のモリタニは真面目で誠実な教師だった。
優子は世話好きな女子生徒で、他の生徒が嫌がる掃除や片付けなど率先して、
引き受けてくれた。
「いつも手伝ってくれてありがとうな。」
「先生のお役に立てて、嬉しいです。
先生一人じゃ大変ですから、また何かあったら、言って下さいね。」
優子は明るく、笑顔を絶やさない可憐な少女。
優子は笑顔でモリタニに言った。
モリタニは生徒の担任という立場を忘れて、そんな優子に強く惹かれていった。
そして、優子に家庭のことで相談をされて、優子に父の所有するアパートを紹介することになった。
この頃はまだ優子に身体を強要しようとする意思はなかった。
普段からモリタニの雑用を引き受けてくれる優子を助けたいという気持ちでいっぱいだった。
真面目に優子に告白しようと思っていた。
素直に自分の気持ちを伝えたいと…
しかし、優子に好意を抱いている男がもう一人いたのだ。
それは3年生の生徒で、モリタニが顧問をしている空手部の主将の弘治(誠治の父)。
スポーツ万能・成績優秀の弘治は爽やかさを感じさせる精悍な顔立ちで、
女子生徒の憧れの的であった。
ある日の放課後、モリタニは空手部の部室に用事があり、
部室にやって来た。
もう練習も終わり、部員がいないはずの部室から男女の会話が聞こえてきた。
モリタニはその男女に気づかれないように、部室のドアをそっと開けた。
中には制服姿の弘治と優子がいた。
しかも、二人は抱き合って、キスをしていたのだ。
モリタニは唖然とした。
そして、弘治は優子の胸を揉んだ。
「先輩…駄目っ…」
「いいじゃないか?俺達…愛し合ってるんだ。」
「私…こういうの…初めてで…」
「今度、引っ越すんだろ?その部屋で…いいだろ?」
「でも…あの部屋は…先生が…」
「俺のこと…嫌い?」
「好き…」
「だったら、いいじゃないか?俺は優子が好きでたまらないんだ。
だから、優子ともっと愛し合いたいんだよ。」
「先輩…分かったわ…引っ越しが終わって、落ち着いたら…抱いて…」
「分かった。愛してるよ。」
「私も…」
再び、弘治と優子の唇が触れあった。
弘治は優子の口の中に舌を入れて、二人は舌を絡ませ合っていた。
モリタニは茫然と立ち尽くしていた。
当初優子に紹介しようとしたアパートは別の物件で、モリタニの部屋があるアパートではなかった。
このままでは自分の手の届かないところで弘治と優子が結ばれ、一人暮らしの優子の部屋は弘治と優子の愛の巣窟になってしまう。
それに、弘治は立派なモノを持っていた。
合宿で部員達と風呂に入ることがあった。
部員の多くは仮性包茎が多かった。
その中で、弘治のモノはズル剥けで、亀頭は雁だかく、太さも長さもあり、大きな睾丸をぶら下げて、ひときわ目立っていた。
モリタニのモノほどではないが、顔も男のモノも立派な弘治に優子はのめり込んでしまうだろう。
優子を弘治に取られてしまう。
焦りと同時に優子に裏切られた気分になった。
そして、激しい怒りがこみ上げてきた。
それはモリタニが真面目であればあるほど強くなっていった。
そして、モリタニは優子が住む部屋を自分の隣の部屋に変更して、
優子をモノにして、優子を独占しようと心に決めたのであった。




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