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アブノーマル19~優子の過去12❬変態ホテル❭~

[374] ぱんちょ 2021-04-02投稿
❰はじめに❱
この作品はアブノーマル18からの続きです。

 優子は剛志との初めてのデートで剛志と肉体関係を持つことになった。
優子は剛志と一緒にラブホテルに入った。
剛志が受付に行くと、顔馴染みの老人が、
「いつもご利用いただき、ありがとうございます。」
と剛志に言った。
「いつもの部屋は空いてるか?」
と剛志が訊ねると、
「空いております。今日はお泊まりでしょうか?」
「ああ、泊まりにしてくれ。」
「分かりました。」
今日は泊まりというのは優子には内緒にしてある。
受付の老人との会話も優子に聞かれないように小さな声で話したので、
優子には聞かれていない。
剛志は支払いを済ませて、優子と部屋に向かった。
剛志と入った部屋は奇妙な部屋だった。
和室の四畳半位の狭い部屋で、周りの壁は鏡で覆われていた。
天井まで鏡が張られていた。
この部屋はヤリ部屋で、
自分達の行為を鏡で見ながら楽しみたいという淫乱なカップルに人気があった。
噂では部屋の壁がマジックミラーになっていて、
外から覗かれているという…
剛志はこの部屋が気に入っていた。
最初は優子を自分の部屋に誘って、セックスをするつもりだった。
しかし、ブティックで試着した優子のワンピース姿に発情して、
このヤリ部屋で優子と獣のように愛し合いたいと思うようになり、
このホテルに入ることにしたのだ。
 その頃、このホテルの受付では…
「あの若者…今日はあんな可愛い女の子を連れてきおったわい。
さて、お客にメールを送るとしよう…」
『これから例のヤリチンの若者と女の子のセックスショーが始まります。
ご観覧の方は至急連絡下さい。
今日の女の子は真面目そうな可愛い女の子です。
今日は宿泊の予定です。
会費は一時間三万円となります。
❪お客様へのお願い❫
・プレイ内容はカップルの意思によって行われるもので、
入室のタイミングにより、
お客様のご要望のプレイではないこともあります。
・入室した部屋により、見え方の角度も違います。
・ご観覧の途中でカップルのプレイが終了することもあります。
その場合の払い戻しは一切いたしません。
そのためにも、早めのご観覧をおすすめいたします。
以上のことをご承諾下さる方のみ受付しております。
やらせなしのカップルのプレイをどうぞご覧下さい。
早めのご連絡お待ちしております。』
と顧客にメールを一斉に送信した。
あのヤリ部屋の入口以外の三面はマジックミラーになっていて、
小さな個室が6つある。
やらせなしのカップルのプレイを見ながら、
客がオナニーを楽しむのだ。
モテない富裕層の客に評判だった。
剛志のプレイは人気があった。
ヤリチンの若者と書けば、顧客は剛志だと分かっていた。
客からの返信のメールが何通か送られてきた。
「今日も商売繁盛じゃ…客のためにいいプレイをするんじゃぞ…」
受付の老人はニヤニヤしながら、呟いた。
 部屋に入った優子は周りの鏡の壁に驚いていた。
「なんだか誰かに見られているみたいで…恥ずかしい…」
「だから、興奮するんじゃないか?君もこういうの…好きだろ?
人前で俺の股間揉む位だから…」
剛志は優子を優しく抱きしめて、優子の耳元で囁いた。
「いやっ…それは言わないで…」
優子は顔を赤らめて言った。
「可愛いな…俺が欲しいんだろ?」
「欲しい…」
優子は剛志の股間を擦りながら言った。
「君はよっぽどの男好きだな…でも、俺が欲しいなんて…嬉しいな…」
「脱がしてあげる…」
優子は剛志の服とズボンを脱がして、
剛志はボクサーブリーフ一枚の姿になった。
「すごい…素敵…」
剛志は逆三角形の体型で、筋肉ムキムキの身体に優子は見とれてしまった。
ボクサーブリーフは大きく盛り上がっていて、
ぺニスの先端がはみ出していた。
「すごく大きい…こんなの…初めて…」
剛志のそれは弘治やモリタニのものよりも太く、
先端もズル剥けで、弘治やモリタニのモノよりも大きかった。
「大きいの…好きなのか?」
「好き…」
「よかった…昔、これ見て泣き出した女の子がいたんだ…
怖いって…」
「まあ、でも…初めてだと…怖いかも…」
「でも…今は怖くないんだろ?」
「うん…これ…すごくいい…」
優子はそう言って、剛志のボクサーブリーフを脱がした。
優子は跪(ひざまず)いて、剛志の硬い極太の肉棒を握り、
亀頭を舐め始めた。
「まだ…洗ってないぞ…いいのか?」
「いい…すごく…美味しい…」
弘治と愛し合って、優子は蒸れた男の匂いが好きになっていた。
優子は剛志の亀頭…陰茎…そして、肛門へと舌を這わせていった。
 その頃、部屋の外の6つの観覧席は満席になっていた。
「この女の子…まだ高校生じゃないのか…?
男を素っ裸にして…洗ってもいないチンポ舐めるなんて…
可愛い顔して…なかなかの淫乱女だな…」
観覧席の客が呟いた。
よその席では、
「すげえ…シャワーも浴びずにフェラチオかよ…
よっぽどチンポが欲しいんだな…
おっ…ケツの穴まで舐めてるよ…
もしかしたら、ここに来る前にウンコしてるかもしれないのに…
男も喜んでるよ…こんな可愛い娘にこんなことされたら、俺だって喜ぶよ…」
その客がニヤニヤしながら呟いた。
 剛志は非常に興奮していた。
洗っていないぺニスを舐められたのは何度かあったが、
洗っていない肛門を舐められたのは初めてだった。
「すげえ…気持ちいいよ…」
剛志の肛門は臭っていた。
しかし、優子にはこの臭いはたまらなくいい匂いに感じられた。
剛志は発情して、優子のワンピースを引き剥がし、
ブラジャーとパンティも引き剥がした。
剛志は布団の上に座って、優子を股がらせた。
「いい身体してるな…それに…もうグチョグチョだぞ…」
剛志は優子の割れ目を触りながら言った。
「剛志さんが素敵だから…」
「剛志って呼んでくれよ…」
「剛志…して…」
「ああ…好きだ…」
「私も…剛志が好き…」
剛志が飢えたオスのような眼差しで優子を見つめていた。
優子はその眼差しに強く惹かれた。
剛志は優子の頬を両手で抑え、優子の唇に唇を軽く押し当てた。
剛志の舌が入ってくるのかと思ったら、
剛志は優子の鼻に鼻を当てて、舌を小さく出して、
優子の唇を軽く舐め始めた。
剛志が舌で優子の唇を愛撫しているのだ。
剛志の舌の動きは絶妙で、
優子は唇がこんなにも気持ちがいいとは思わなかった。
「はあ…はあ…」
優子は軽い吐息を漏らした。
優子は身体が熱くなるのを感じた。
優子の目のすぐ前には剛志の飢えたオスの目があった。
優子の心を捕らえて離さない剛志の眼差し…優子は剛志のうなじに両手を回していた。
優子も小さく舌を出すと、剛志は優子の舌をつつくように舐めてきた。
優子にとって、こんないやらしいキスは初めてだった。
優子は股間が熱くなって、大量に濡らしているのを感じた。
優子は剛志と舌先をつつき合い、
二人の舌先が絡まり合い、二人は舌を大きく出して、舌を絡め合った。
 部屋の外の観覧席では…
「この二人…変態だな…こんなエロいキス…初めて見た…
やはり、キスは興奮するな…」
と客の一人が鼻息を荒くしながら、
勃起したぺニスをしごいていた。
 剛志は優子の乳房を両手で揉み、優子の耳を舐め、耳元で自分の鼻息の音を聞かせていた。
優子は剛志の荒い鼻息の音を耳で感じて、優子は興奮していた。
剛志の舌使いは絶妙で、触れるか触れないかのタッチで、
優子の股間からはラブジュースが溢れてきた。
剛志が優子の割れ目に触れた。
「あっ…」
優子の身体がピクリと動いた。
剛志の指が優子の割れ目に入っていった。
「はあ…気持ちいい…」
剛志の指がゆっくりと動き出した。
「もっと気持ちよくしてやるよ…」
剛志はそう言って、
近くにあったローションを優子の割れ目に入れている指に垂らして、
指を動かした。
「はあ…はあ…すごい…」
「これを塗ると、ぬるぬるして気持ちいいんだ…」
剛志は割れ目に入れている指を抜いて、
ローションの注ぎ口を優子の割れ目に差し、
優子の膣にローションを流し込んだ。
「ひいっ…」
ローションのひんやりとした感触がとても新鮮で、
気持ちよかった。
剛志の指が再び入ってきた。
「ああ…気持ちいい…」
剛志は優子の乳房に舌を這わせながら、
指を出し入れした。
優子の割れ目に入っている指は一本から二本…
気がつくと五本入っていた。
「ああ…もう…駄目…気持ちよすぎて…駄目ええ…」
優子の割れ目から潮が噴き上がった。
 外の観覧席では…
「おお…すげえ…潮噴いたよ…」
あまりの気持ちよさに身体を震わせながら潮を噴き上げる優子を変質者のような眼差しで見つめながら、客がその光景に見いっていた。
剛志は優子の乳房に舌を這わせながら、
五本の指を出し入れした。
なかなか乳首を舐めてくれない剛志に優子は焦れったさを感じていた。
その焦れったさに優子は興奮していた。
剛志の舌先はゆっくりと優子の乳首に近づいていった。
もうすぐ…剛志の舌が乳首に来る…
そう感じた優子は再び潮を噴き上げた。
剛志の舌が優子の乳輪に到着した。
「ああ…ああ…すごい…こんなの初めてよ…剛志…上手…」
剛志は飢えたオスの眼差しで優子を見つめながら、
優子の乳輪を舐め回した。
「はあ…はあ…駄目…おかしくなりそう…」
そして、剛志の舌先が優子の乳首に触れた。
「ひいいいいっ…」
優子は身体を震わせながら潮を噴き上げた。
剛志は優子の乳首を舐めた。
優子の乳首は敏感になっていて、
優子の割れ目には剛志の握りこぶしがすっぽりと入っていた。
「ああ…気持ちいい…剛志…入れて…剛志の欲しい…」
「まだだ…」
剛志はニヤニヤしながら言った。
「早く…入れて…剛志の…欲しくてたまらないの…」
「駄目だ…」
なかなか挿入してくれない剛志に優子は苛立って、
剛志の亀頭にローションを垂らして、
剛志の亀頭を激しくしごいた。
「おお…すげえ…たまんねえよ…」
 部屋の外の観覧席では…
「この女の子…すげえ淫乱女だな…
入れてくれないなら、自分で入れちまえよ…」
その客がニヤニヤしながら、ぺニスをしごいていた。
焦れったくなった優子は我慢の限界で、
剛志の握りこぶしを抜いて、
剛志の極太の陰茎を握り、
剛志の亀頭を膣口に当てて、
ゆっくりと腰を下ろしていった。
「はあ…剛志のすごい…」
「おおっ…」
優子は自ら腰を上下に動かした。
「剛志の先っぽ…大きくて気持ちいい…」
 部屋の外の観覧席では…
「自分で腰振ってるよ…よっぽど男が欲しいんだな…
色っぽくて、いいぞ…」
 「すごい…すごい…」
優子は剛志に抱きついて、
官能的な艶かしい声で喘ぎながら、腰を上下に動かし続けていた。
剛志は仰向けになり、自ら腰を上下に振る優子をニヤニヤしながら眺めていた。
鏡に自分の淫らな姿が映っていた…
それが優子の興奮を高め、優子は快楽の波に呑まれていた。
剛志が起き上がり、下から優子を突き上げた。
「剛志…いい…もっとして…」
剛志とセックスを楽しんでいるこの時…
外では剛志が策略を巡らしていることを優子は知るよしもなかった。

ーつづくー







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