官能小説!(PC版)

トップページ >> 体験談 >> お兄ちゃん。ジュウサン。

お兄ちゃん。ジュウサン。

[6258]  □■りぼん■□  2006-06-19投稿
付き合う事になったしあたしはかなり浮かれてて、ずっとニヤニヤしてた。
ちょっとお兄ちゃんの事も気になったけど...,仁美さんがいるんだしいいよね...。
いつの間にかお母さんが帰って来てて、あたしが女友達に彼氏ができちゃったメールを送ってたら、ご飯が出来たらしく、お兄ちゃんとあたしを呼んだ。
2人同じタイミングで返事をして,「キモ―い。ハモったι」とか言いながら下に降りる。
お父さんはまだ帰ってなくて,3人で食事。
香:「お母さん聞いて!!あたし,彼氏できちゃった。」
母:「誰?」
香:「一緒に学級委員してる佐宮クンって人。結構かっこいいんだよq(∀≦q)」
母:「良かったねぇ笑。仲良くしなきゃだよー。」
香:「うんッ★ごちそうさまァ★勉強頑張ろう〜♪」
母:「頑張ってね。隼人もちゃんとしなさいよ?」
隼:「...。」(黙々と食べる)
母:「もぅ...隼人は。」
香:「大丈夫だよ。お兄ちゃん,いつもちゃんと勉強してるよ。ぢゃ♪」
バタバタバタバタ...
自分の部屋に戻る。とりあえず勉強しよう!!!
今日はいつもよりスラスラ解けた。さっき教えてもらったからなんだけど...。笑
でも応用問題のところでつまづく。
香:「ん〜...分っかんないなァ。」
その時また携帯がブルった。さっき送った友達から。一旦手を止めて携帯を持ってベットに座る。
返信して次のメールを待つ。
廊下で足音が聞こえた。多分お兄ちゃんが部屋に戻ったんだろぉな...
CDコンポの電源を付けて音楽を聞く。
ミスチルだぁ♪音量を大きくして聞いてたらまた携帯がブルった。返信してたら,お兄ちゃんが部屋に入ってきた。
バタンッッ!!!
兄:「お前今何時だと思ってンだよ!?」キレまくりι
なんで?まだ8時ぢゃん!!!
言いたいけど怖くて言えない...。
兄:「うるさくて勉強できねェだろォが!!!しかもそのミスチルのCD,俺のだし。」
香:「あぁ...ごめんι」
ちょっとの間静かになる。
お兄ちゃんがそっと口を開く。落ち着いた口調で。
兄:「お前さぁ,彼氏できたんだ?」
香:「ぁ...うん。」
兄:「俺とどっちが好き?」
香:「ぇ...分かんない。」
ぢゃあ,お兄ちゃんにとって1番は仁美サンとあたし,どっち???って聞きたかった。
でも言えなくて,拗ねてみる。
お兄ちゃんはふくれっ面のあたしの腕をつかんでごく自然にあたしを押し倒した。
香:「え...?」

感想

  • 2675: ぉもしろいです [2011-01-16]
  • 2705: 早く続きが見たいです〜(癶∀癶●)オニイチャン 最高=笑 [2011-01-16]
  • 2711: 良いっす→→ [2011-01-16]
  • 2733: おもしろいです(>_<) オニイチャンのファンになりそう〜笑。 [2011-01-16]

「 □■りぼん■□ 」の官能小説

体験談の新着官能小説

新着官能小説作品

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス