カレー11
「その手でメール…大変だっただろ?」
「最初のは友達に打ってもらった…」
友達といたのか…ボクは肉を炒めた。
「ちょっと飲んだからね。」
「失恋でやけ酒か?ケガの治りが遅れるよ」「いいよ、もう。アイツこれで殴っちゃったし。」
ええ?
その後ギブスの調子を見せに病院に行ったが、酒飲んでて先生に叱られたそうだ。
「ショックだった?」「…別に…」
沈んでる。ヤツはどう姉ちゃんに迫ったんだろう…フラチな奴め…でも、ギブスでしばかれたら、さぞ痛かったろう。
「拓也…お風呂まだかなあ…やっぱり気持ち悪い」
もうそろそろいいかな…
今日の姉ちゃんは貧弱に見えた。いつもなら服を脱がせドキドキするはずが、今日は可哀想で支えてやりたくなった。
「今日は自分で洗ってみるよ。ビニール袋かけてくんない?」
「大丈夫?」
「うん、ちょっと練習しないとね。洗えないとこは頼むよ」
ボクは台所に戻って、はかどらない料理を続けた。鷹の爪、まだ足りないかな…もう少し刻んどこう…
「拓ちゃん…」
え?もう?
「ん?どうしたの?」「やっぱりまだ難しい。もう遅いし、ザッと済ませて」
「最初のは友達に打ってもらった…」
友達といたのか…ボクは肉を炒めた。
「ちょっと飲んだからね。」
「失恋でやけ酒か?ケガの治りが遅れるよ」「いいよ、もう。アイツこれで殴っちゃったし。」
ええ?
その後ギブスの調子を見せに病院に行ったが、酒飲んでて先生に叱られたそうだ。
「ショックだった?」「…別に…」
沈んでる。ヤツはどう姉ちゃんに迫ったんだろう…フラチな奴め…でも、ギブスでしばかれたら、さぞ痛かったろう。
「拓也…お風呂まだかなあ…やっぱり気持ち悪い」
もうそろそろいいかな…
今日の姉ちゃんは貧弱に見えた。いつもなら服を脱がせドキドキするはずが、今日は可哀想で支えてやりたくなった。
「今日は自分で洗ってみるよ。ビニール袋かけてくんない?」
「大丈夫?」
「うん、ちょっと練習しないとね。洗えないとこは頼むよ」
ボクは台所に戻って、はかどらない料理を続けた。鷹の爪、まだ足りないかな…もう少し刻んどこう…
「拓ちゃん…」
え?もう?
「ん?どうしたの?」「やっぱりまだ難しい。もう遅いし、ザッと済ませて」
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