官能小説!(PC版)

トップページ >> 体験談 >> お兄ちゃん。ジュウゴ。

お兄ちゃん。ジュウゴ。

[5574]  □■りぼん■□  2006-06-21投稿
香:「お兄ちゃん?」
とうとうお兄ちゃんがセンチな気分になったのかと思ったらいきなりギュッと目を閉じて眉根に皺を寄せる。
兄:「...痛てぇ...まぢやばい...。」
香:「どうしたの?」
どうやら今日の最後の授業がマラソンだったらしく帰宅部のお兄ちゃんははしゃぎすぎて足を痛めたらしい。
香:「サボれば良かったのに」
兄:「いつもはサボってンだけど授業前に仁美が頑張れっつったから」
香:「あっそぅ。」
心配して損した!!!
やっぱり1番は仁美サンなんだ。香:「離して。」
お兄ちゃんの腕に爪を立ててどけようとする。
お兄ちゃんはその手をつかんでベットに強く押しつけて固定する。
抵抗できないカンジ。
香:「最悪!!!」
足を曲げてお兄ちゃんの腹部に膝蹴りを連発する。
兄:「痛てぇよ!!!怒 これ以上痛いトコ増やしたら死ぬって。」
つかんでる手に力を込める。
香:「痛い痛い痛い!!!」
容赦なくつかむから折れそう...。泣
兄:「頼むからおとなしくして。」
そういうとあたしの腕から手を引き,熱い甘いキスをしてくる。
思わず目を閉じてしまう。
唇を割ってお兄ちゃんの舌があたしの舌をつつく。
いつもはしないけど自分から舌を絡めた。
クチュ...イヤラシイ水音が響く。
あんな情熱的なキスは初めてだった。
唇を離す時も糸が引いてイヤラシかった。
体が一気に火照った。
兄:「俺さぁ...」
香:「ン...?何?」
兄:「貧乳フェチかも」
は?
香:「それあたしの事?」
兄:「当たり前じゃん。ほら,」
お兄ちゃんはあたしに見えるようにあたしの胸を手で覆う。
兄:「俺の手より小っちゃい」
そのままちょっと揉む。
意味ありげな視線を投げて首をかしげる。
この男,揉みごたえがないと,おっしゃりたいみたい。
兄:「足りないよね。貧乳。」
断定した言い方にキレた。
香:「小っちゃいけど,こうゆうの,世間一般に微乳って言うんだよ。怒」
兄:「まーた怒ってる...」
香:「貧乳じゃないから。」
横を向いて鼻をならす。
香:「ふンッッ」
兄:「はぁ。」
ため息をひとつ吐いてしばらく黙っているお兄ちゃん。
チラッと盗み見たらなんか考えてる顔で横の壁を見てた。
しばらくの沈黙のあと
兄:「俺さぁ仁美抱いた事ないンだよね。」
ボソッと暴露した。
香:「何で?」
もうシたと思ってたから本当にビビッた。
兄:「お前がいるから。」
えッ?どゆこと?

感想

  • 3452: きんも〜(^ω^) [2011-01-16]

「 □■りぼん■□ 」の官能小説

体験談の新着官能小説

新着官能小説作品

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス