カレー15
ケガから何週間目だろうか…ある晩
「ギブス今週取れるんじゃないかなぁ…」
「長かったね本当に」「拓也、いろいろ世話になったね。」
「仕方ないけどね…姉ちゃん、脚開いて。」ボクは泡だらけのソコにシャワーをかけた。「手際よくなったじゃん」
何言ってんだよ…人の気も知らないで…
「もう立たない?大丈夫になった?」
「…ば、ばか!な、なーに言ってんだよ…」「なんか残念だね。もう姉ちゃんと一緒に入ることもないよ。」
完全にからかってる…「また唐辛子塗り混むぞ。」
「アハハ。あれ参ったよ。」
「ボクだって…」
つい余計な本音が出てしまった。
「なんでぇ?」
ほら来た…
「ひょっとしたら今夜が最後かも知れないから、もう少し念入りに洗ってもらおうかしら…」
あ〜!腹立つ…
「ウソだよ〜ん」
ボクは赤くなってうつむいている。
次の日、午後からは大雨だった。電車が散々遅れて、ボクは二時間遅れで家にたどり着いた。
「おかえり…遅かったね」
「帰ってたの?鍵大丈夫だった?あ、ギブスまだだね…」
「こんなに降ってるから行くのやめた。風呂沸いてるよ。」
ボクは雨に濡れて寒かったのでうれしい一言だった。
「ギブス今週取れるんじゃないかなぁ…」
「長かったね本当に」「拓也、いろいろ世話になったね。」
「仕方ないけどね…姉ちゃん、脚開いて。」ボクは泡だらけのソコにシャワーをかけた。「手際よくなったじゃん」
何言ってんだよ…人の気も知らないで…
「もう立たない?大丈夫になった?」
「…ば、ばか!な、なーに言ってんだよ…」「なんか残念だね。もう姉ちゃんと一緒に入ることもないよ。」
完全にからかってる…「また唐辛子塗り混むぞ。」
「アハハ。あれ参ったよ。」
「ボクだって…」
つい余計な本音が出てしまった。
「なんでぇ?」
ほら来た…
「ひょっとしたら今夜が最後かも知れないから、もう少し念入りに洗ってもらおうかしら…」
あ〜!腹立つ…
「ウソだよ〜ん」
ボクは赤くなってうつむいている。
次の日、午後からは大雨だった。電車が散々遅れて、ボクは二時間遅れで家にたどり着いた。
「おかえり…遅かったね」
「帰ってたの?鍵大丈夫だった?あ、ギブスまだだね…」
「こんなに降ってるから行くのやめた。風呂沸いてるよ。」
ボクは雨に濡れて寒かったのでうれしい一言だった。
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