続パート4
もちろん微塵も疑ってはいなかった。
「ばかね」
あまり愛想のない返事で、私はその先を続けるのをやめた。
あの所長と、妻が…私はほんの少しだけ妄想した。妻はどんな顔で彼を受け入れるのだろう…どんな声で…
うまく想像出来なかったが、その妄想の瞬間何かしら異常な性欲を覚えた。
その日から、私はなんとなく湧いた興味から涼子のパート先に赴く約束をした。
「今日何時頃来る?」「そうだな、夕方5時頃行けばついでにお前を連れて帰れるが。」「その時間は忙しいわ。帰りは一人でいいから、日中じゃだめかしら?」
と言うことで、2時頃とした。
村瀬不動産…小ぎれいな事務所だ。少し高いカウンターがあり、事務所と客間が区切ってある。携帯ショップのような造りで、不動産屋らしくない。客はいない。
「今暇な時期でしてね。」
そうですか、と答えたものの、涼子の話と違うな…と、些細な疑問を持った。涼子がお茶を出してくれた。
あたり障りのない会話。時々涼子が電話に出る程度で、彼女が言うほど忙しいとは思えない。
「ばかね」
あまり愛想のない返事で、私はその先を続けるのをやめた。
あの所長と、妻が…私はほんの少しだけ妄想した。妻はどんな顔で彼を受け入れるのだろう…どんな声で…
うまく想像出来なかったが、その妄想の瞬間何かしら異常な性欲を覚えた。
その日から、私はなんとなく湧いた興味から涼子のパート先に赴く約束をした。
「今日何時頃来る?」「そうだな、夕方5時頃行けばついでにお前を連れて帰れるが。」「その時間は忙しいわ。帰りは一人でいいから、日中じゃだめかしら?」
と言うことで、2時頃とした。
村瀬不動産…小ぎれいな事務所だ。少し高いカウンターがあり、事務所と客間が区切ってある。携帯ショップのような造りで、不動産屋らしくない。客はいない。
「今暇な時期でしてね。」
そうですか、と答えたものの、涼子の話と違うな…と、些細な疑問を持った。涼子がお茶を出してくれた。
あたり障りのない会話。時々涼子が電話に出る程度で、彼女が言うほど忙しいとは思えない。
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