悪ガキ?
広斗は私の母さんの妹の息子(つまりイトコ)で、去年その叔母さんが亡くなって
、身寄りがない広斗は高校を卒業するまで我が家で暮らすことになった。
先月までは広斗の(6年前に離婚して別居していた)元父親の家で暮らしていたが
、急に広斗を追い出してしまった。
家につくと広斗がソファでテレビを見ていた。
タオルで頭を拭いている私を見て
「うわっ、どしたのそれ??」
「本気で言ってんなら、ぶっ殺すょ(怒)」
「ごめん、ごめん。わかってます」
「ぢゃあ、どぉにかしてくんない?学校中で広斗と私がデキてるって噂が流れて
るんだから。毎日こんなんぢゃやってらんなぃんだケド!」
「……別に俺が頼んで理子に嫌がらせしてる訳ぢゃねーだろ」
ぶちっ(怒)
「なんなのよっその言い方はっ!!あんたのせいでしょっ」
私はもっていたタオルで広斗をたたこうとした。
でも、そのタオルを掴まれ、引っ張られ、広斗の胸に倒れ込んでしまった。
「ぅわっ、いったぁ…」
その時、広斗が私の耳元で囁いた。
「その噂……本当にしよっか?」
「なに言っ…ん…ふっ」
広斗がいきなり私の唇にキスをしてきた。
「なっなにすんのよっ」
続けて広斗は首筋をゆっくり舐めてきた。
「……理子、甘い」
「ふざけんなっ」
バシンッ
広斗の頬にビンタを一発くらわして、私は部屋からとびだした。
、身寄りがない広斗は高校を卒業するまで我が家で暮らすことになった。
先月までは広斗の(6年前に離婚して別居していた)元父親の家で暮らしていたが
、急に広斗を追い出してしまった。
家につくと広斗がソファでテレビを見ていた。
タオルで頭を拭いている私を見て
「うわっ、どしたのそれ??」
「本気で言ってんなら、ぶっ殺すょ(怒)」
「ごめん、ごめん。わかってます」
「ぢゃあ、どぉにかしてくんない?学校中で広斗と私がデキてるって噂が流れて
るんだから。毎日こんなんぢゃやってらんなぃんだケド!」
「……別に俺が頼んで理子に嫌がらせしてる訳ぢゃねーだろ」
ぶちっ(怒)
「なんなのよっその言い方はっ!!あんたのせいでしょっ」
私はもっていたタオルで広斗をたたこうとした。
でも、そのタオルを掴まれ、引っ張られ、広斗の胸に倒れ込んでしまった。
「ぅわっ、いったぁ…」
その時、広斗が私の耳元で囁いた。
「その噂……本当にしよっか?」
「なに言っ…ん…ふっ」
広斗がいきなり私の唇にキスをしてきた。
「なっなにすんのよっ」
続けて広斗は首筋をゆっくり舐めてきた。
「……理子、甘い」
「ふざけんなっ」
バシンッ
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