続パート20
急ぐ仕事などないようだ…一時間ほどの伝票整理を終えて、所長は指示のネタが尽きた。
「次何をしましょうか?」
「もう終わったのか…悪かったね…こんな仕事で呼び付けて」
「いえ…まだ主人が終わるまで時間がありますし…」
「…どのくらい?」
その言葉は合図にも近い。妻は表情が女になった。
所長は机のひきだしから小箱を取り出した。何だろう…涼子はそっと受け取ってトイレに向かう。
[今のは何です?]
[携帯のバイブレーターですよ]
こんなものまで使って!呆れたヤツらだ!
「こんにちは」
客だ…昨日の客らしい。その客は近くに来たついでに、シャッターが開いているので寄ったらしい。
トイレを出た涼子も挨拶をした。話は昨日済んでいるらしく、世間話をしている。思わぬ邪魔が入った。ここも小さな隠れ家。居心地がいいわけではない。「伊藤さん、お客さまと日程確認してくれるかな」
カウンターを挟んで涼子はノートを開き、話し始めた。所長は、私に見えるように、スイッチを入れた。涼子は一瞬ピクッと身震いした。
「次何をしましょうか?」
「もう終わったのか…悪かったね…こんな仕事で呼び付けて」
「いえ…まだ主人が終わるまで時間がありますし…」
「…どのくらい?」
その言葉は合図にも近い。妻は表情が女になった。
所長は机のひきだしから小箱を取り出した。何だろう…涼子はそっと受け取ってトイレに向かう。
[今のは何です?]
[携帯のバイブレーターですよ]
こんなものまで使って!呆れたヤツらだ!
「こんにちは」
客だ…昨日の客らしい。その客は近くに来たついでに、シャッターが開いているので寄ったらしい。
トイレを出た涼子も挨拶をした。話は昨日済んでいるらしく、世間話をしている。思わぬ邪魔が入った。ここも小さな隠れ家。居心地がいいわけではない。「伊藤さん、お客さまと日程確認してくれるかな」
カウンターを挟んで涼子はノートを開き、話し始めた。所長は、私に見えるように、スイッチを入れた。涼子は一瞬ピクッと身震いした。
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